ぐうたびTOP > ぐうブログ > スペシャルBLOG 千石涼太郎の「道人紀行」 > 流しソーメンが食べたい!


千石涼太郎の「道人紀行」

人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。



2014/06/24[この記事のエリア] 札幌
流しソーメンが食べたい!

 最後に流しソーメンを食べたのはいつだっただろうか。
 もしかしたら、米屋カメラマンと一緒に鹿児島に取材にいって以来か!?
 だとしたら、15年以上前になる。
 
 子供のころ食べた流しソーメンは、竹を半分に割って作った雨どいみたいな半月状の竹の中を水流にのって
 流れてくるものだったが、鹿児島の流しソーメンは流れるプールみたいなグルグル回転するタイプ。
 なんじゃこれ! と最初は思ったけれど、それはそれで涼を楽しむ意味でいいなあと、思ったものだ。

 北海道では夏はジンギスカンだ!
 いや冬も春も秋もジンギスカンだ!
 だけれど、小麦も復活してきたことだし、道産小麦でソーメン作れないもんかな?
 そして、北海道の短い夏に、流しソーメンなんてのもいんでないかい?
 

 

 

 

 というわけで、逍遙館倶楽部(賃貸住宅の自治会みたいなもんです)の宴会部長である私は、
 共益費から予算を出してもらい、いま電池式の流しソーメン器購入計画を立てている。

 小さいのをいくつか買うのがいいか、大きめなのを2つにするか、迷うところ。
 安物なんで、壊れることも想定し、1個だけという選択肢はないのだが、
 うーん、迷うな〜!

 

 

 


 

 

 

 

 ただ、下の形だけはないなあと思う。
 それは、あまりにもすぐソーメンが流れ落ちそうで、
 手間がかかってしゃーないしょ?

 

 

 でも、この先に延長したら面白そうだあ・・・なんてバカなことをちょっとだけ、
 考えるのであった。

 

 

 ※札幌市中央区にある逍遙館では、いま入居者を募集しています。
 詳しくは【公式サイト】をご覧ください。

この記事のエリアの宿を探す・予約する

2014/06/24 12:11札幌



千石涼太郎

Profile

[ 名前 ]
千石涼太郎

[ 得意ジャンル ]
旅行

[ 職業 ]
作家・エッセイスト

[ 自己紹介 ]
児童書の編集、アウトドア雑誌の編集長等を経て、地方文化や県民性を盛り込んだ紀行文やエッセイ等の執筆活動へ。人生相談や自己啓発、地域振興や教育の分野での活動にも邁進中。いまの悩みは4年前に愛する故郷・北海道にUターンしたことで「北海道に帰る楽しみ」がなくなったこと。小樽ふれあい観光大使のほか、最近はジンギスカン博士としても各地域で活躍中。「やっぱり北海道だべさ!!リターンズ」など著書多数。
執筆、講演のご依頼は、こちらからお願いします。


RSSを購読する


他のスペシャルBLOG