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千石涼太郎の「道人紀行」

人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。



2013/08/26[この記事のエリア] 富良野・美瑛・トマム
トマムで朝食、そして雲海を見るはずが...

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 神奈川から、昔住んでいた札幌に遊びに来ていた友人が、トマムの雲海テラスに行ってみたい!と
 いうことで、我々探検隊はレンタカーで道央道から、つながってから初の道東道へ。
 四時起きは辛い……というか、早く寝たら二時に目が覚めたのだった。(笑)

 グールルマップでは2時間ほどで着くことになっているのに、
 ナビは、4時間以上かかるとでる。
 どこかで交通規制でもあるのか!? と思ったが、ナビソフトが古いだけで、
 まだ高速がつながっていないだけだった。
 ナビ代返せ!と、ブーイングであった。



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 天気予報は、雨、雷……でも、晴れ間も出ている。
 よし! 早起きした甲斐があったぞ! 

 というわけで真っ先にゴンドラへ……しかし……。

 



R0020824.JPG gondora].jpgのサムネール画像

 
 雷注意報発令で、ゴンドラは動いているのに乗れないことに。
 10時まで待って動くかどうか判断するというので、
 それまで朝食を取ることにする。


 この施設は、いくつかの建物に別れているけれど、館内案内というものが、極端に少ない。
 だから、おまけにパンフのたぐいも入口に置いていない。
 徒歩で5分も10分も歩かないといけない(シャトルバスもありますが)他の建物に行って、
 はじめて「ここじゃなかった!」となるんじゃ時間の無駄。
 日本人じゃないスタッフに訪ねるも、まるで用が足りない。
 笑顔で感じはいいのだが……そういう教育は受けても、
 どう的確に情報を伝えるかの訓練が足りないのだろう。
 



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 halで和洋の朝食ブッフェ。(焼売もあったので、和洋中ですね)
 料理としては特別なものは見当たらなかったけれど、マフィンを焼いてくれたり、
 果物が豊富にあったり、道産ななつぼしのご飯だったり、わらび餅があったり、
 朝食ブッフェらしいブッフェだった。




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 解放感のあるレストランはまさにリゾート!
 ジュースもコーヒーもゆっくり楽しめば、1,575円(子供1,102円)は高くない。
 ゆったりとした気分は、実に贅沢である。



 が、しかし……。ちょっと残念なところ ↓ もあった。
 なにが残念か……写真をクリックして拡大するとわかるでしょう。


R0020833.JPG R0020834.JPG

 
 朝食後も少々時間をつぶし、10時に再度ゴンドラに向かった我々。
 しかし、今度は11時ならないとわからない……とのこと。
 天候次第の雲海だけにしかたがない。
 11時になったらもう雲海はほぼ無理。
 というわけで、トマムとさよならすることにした。

 雲海を見ながら、♫蕎麦焼酎 雲海〜!と歌いたかったなあ。www



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 折角なので、トマムに来た痕跡を残そう

 というわけで、連絡通路に足跡を残す千石であった、(爆)
 


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2013/08/26 10:04富良野・美瑛・トマムコメント(2)


コメント一覧

byしばのり

こんにちは。友達にこのブログ面白いサァ〜と買ったばかりのスマホにブックマークされ、どれどれとやって来ました(笑)北海道の何とも云えないおおらかな空気にクスッとしたり、へえ〜と感心したり。今、車中からメールしています。通勤の友になりそうです^o^

2013/08/28 09:33

by千石涼太郎

しばのりさま
コメントありがとうございます。
ほぼ、北海道らしいブログになっていますが、九州や東京に行ったときのことを書いているんですよ。ま、食べてばっかりですが。(笑)
http://blog.gutabi.jp/special023/2013/03/005717.html

2013/08/28 09:50




千石涼太郎

Profile

[ 名前 ]
千石涼太郎

[ 得意ジャンル ]
旅行

[ 職業 ]
作家・エッセイスト

[ 自己紹介 ]
児童書の編集、アウトドア雑誌の編集長等を経て、地方文化や県民性を盛り込んだ紀行文やエッセイ等の執筆活動へ。人生相談や自己啓発、地域振興や教育の分野での活動にも邁進中。いまの悩みは4年前に愛する故郷・北海道にUターンしたことで「北海道に帰る楽しみ」がなくなったこと。小樽ふれあい観光大使のほか、最近はジンギスカン博士としても各地域で活躍中。「やっぱり北海道だべさ!!リターンズ」など著書多数。
執筆、講演のご依頼は、こちらからお願いします。


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