千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2013/07/27[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- おたる潮まつり 前夜とねりこみ
夏といえば「おたる潮まつり」で、どんどこざぶ〜ん! と来たもんだ!
というわけで、小樽ふれあい観光大使の千石は、行かねばならぬ、行って飲まねばならぬのだ。(笑)
というわけで、まだ開店準備中のカワセ酒店(酒場です)に、ダンディ柴田師匠と突撃。
柴田さんの友達の店だと聞いていたので、ピンとこなかったのだが、
私もacebookで友達になっている川瀬さんだったのだ、
シャリキンソーダとハムカツ…‥…などいただき、大笑いしたのであった。
飲んでいる途中に山車がきたので、店を飛び出してちょっと見物。
しかし、長々のんでしまい、潮ふれこみを見逃すのであった。(笑)
ダンディさんと別れ、C嬢と合流。
星野さんのお店、風の色の開店時間に突撃!
当然だが、ホッピーを注文。
ホッピー初体験のC嬢のために、三冷の話をするように促すのであった。
お燗する道具からしていかしてるじゃん。(星野さんは横浜育ちなので。笑)
カッパのお皿が乾かないように、どんどんお酌しないといけないがぶ飲みを選んでしまう私。
アハハハハ……。
湯豆腐も粋なだしかた。
湯船のように、蓋をあけると、湯気がふわ〜っと。
昆布とほのかに柚子の香りが……。
いい気分で飲んでいたら、そとで太鼓の音が!
これも潮ふれこみの一環なのか?
楽しいぜよ!
と飲んでいたら、花火の時間がとっくに終わっていたのであった。(笑)
湯豆腐で食欲のスイッチが入ってしまった私。
低カロリーでリーズナブルで美味しい……あった!
というわけで、小樽でもっと落ち着くお店、はつ花へ。
いやあ、小樽にはたくさんいい店があるけれど、
今回の三軒はそれぞれの良さがあるなあ・・・と思うのであった。
一夜明けて、午前中はアルコールを抜く作業に没頭。(爆)
胃や食道を取り出して洗いたい気分なのに、朝食を食べてしまい、さらに気持ち悪くなる。○| ̄|_
飲み物をがぶ飲みして、シャワーで流し、なんとか立ち上がり、
旧手宮線で行われているガラス市へ。
風鈴の音色が心地よか〜!
13時をすぎて潮ねりこみ、花園からスタート。
寿司屋通り近くまでやってきた。
先頭はミス小樽。
おじさんたち、シャッター押しまくり。(笑)
どんどこざぶーん どんざぶ〜ん!
今夜は耳について離れないぞ〜というくらい馴染んでくる。
いいなあ、潮音頭。
浴衣っていいなあ。
おっと! 観光協会会長と、小樽あんかけ焼そば親衛隊隊長が!
小樽にくると、いろんな知りあいに会うので面白い。
ま、行動を監視されているような気がしないでもないけれど。(笑)
志佐カメラマンを激写。
いつ観ても渋くてカッコいいのだ。
もう一日、頑張ってください!
というわけで、この土日は、小樽へどうぞ!
2013/07/27 16:46小樽・キロロ・積丹