千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2013/04/14[この記事のエリア] 千歳・支笏湖・苫小牧
- 千歳から羽田、まずは京金
いつ急変するかわからない実父の顔を見るために、羽田を飛び立った。
本当なら、先月行かなくてはいけなかったのだが、
よんどころない事情が重なり、やっと…である。
早く着きすぎたので、空港内を散策。
はじめて飛行機に乗ったのは、昭和55年だったなあ。
羽田から那覇へ…高校生なのに、自衛官と間違えられたっけ。(笑)
羽田から、まっすぐ森下へ。
東京を離れるとき、一軒、どうしても行けなかった蕎麦屋。
名店なのだ。
せいろ、田舎と進む。
うまい!
香りがいい。つゆも、出汁がでしゃばり過ぎないし、辛すぎでもなく、
蕎麦をいかす味。
お見事です。
深刻な悩みをいくつも抱えながらの道中だけど、
美味しい蕎麦が、癒してくれたのだった。
というわけで、上野に移動して、ホテルにチェックイン!
うーん、100円でTV?
いや、100円でアダルトなビデオが30分!
おお! 昭和だ!(笑)
ツッコミどころ満載のホテルでガスなあ。(爆)
夜は、編集さんと打ち合わせ。
神楽坂へGO!なのだ。
「お刺身、なにが食べたいですか?」といわれ、
「暖流の魚!」と答えるわたくし。(笑)
とってもおいしゅうございました。
仕事の話も盛り上がり、とても有意義な会食だったのだが、
帰りに神楽坂の激変ぶりに・・・・うーん、オレの神楽坂が・・・と、
なってしまったのだった。
2013/04/14 14:29千歳・支笏湖・苫小牧