千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2012/12/21[この記事のエリア] 札幌
- リニューアルした札幌グランドホテル初日に宿泊!!
東館5~8階の74の客室をリニューアルした札幌グランドホテル。
オープンは12月20日。
ということで、「北海道はじめて物語」でも、札幌といえば北海道初の本格西洋ホテルと紹介したわたくし、
ぐうたびさんにお誘いをいただきまして宿泊してまいりました。
ロビーにはクリスマスツリー……子供連れの一家もカップルも、クリスマス気分を味わっている。
今週末は大勢の人でにぎわいそうだ。
部屋まで案内していただくとき、「616号室、リニューアルしてからはじめてのお客様です」といわれ、
テンションがあがるわたくし!
21世紀になってからは、はじめての宿泊なのだ。(笑)
新しい=いいこと・・・とは思わない私。
でも、改装したり、模様替えして美しく生まれ変わるのはとてもいいこと。
何を残し、何を変えるか、問題はそこなのだ。
まずはしっかりと、部屋がどう変わったかをご紹介したいので、自然光に近い色温度で高い位置からパチリ。(上の写真)
(バウンスしてストロボたいてます)
部屋の照明はベッドサイドのテーブルでほとんど操作できるのですが、
ベッドライトにいたっては、無段階調光。
かなり暗めのライティグも可能でした。
電話はうれしいことに、コードレスになっておりました。
デスクもありますが、デラックスツインといことで、テーブルセットもあります。
部屋が広いっていいですねえ。
いつも地方に行くと、飲んで寝るだけだから、広い部屋にはしないけど、
作家たるもの、書き物ができる部屋でなくてはいかんなあと思うのでありました。
夕食はビッグジョッキ!
もちろん、目当ては元祖ラーメンサラダなのだ。
毎日の記者、道新の記者・・・・あれ?自分の取材も含めて、取材でしか食べてなかったかも~!(笑)
おいしゅうございました。
あっ、やばい、ザンギも食べたのがバレバレだ。
トイレとバスが別々になったので、ふたりで泊っているときに、長風呂をされても安心!
シャワーはボッコ(ポール)に添って、無段階で高さが変えられる。
うーん、これはいい!!
我が家をリニューアルするときこれにしよう!(賃貸だけど・・・・爆)
キャンディーズは伊藤蘭、宝塚といえば鳳蘭、開店祝いといえば胡蝶蘭・・・・ですが、
札幌グランドホテルの客室は有線LAN。でも、無線LANはロビー階で使えます。
シモンズベッドを使った快適な部屋でぐっすり眠ったあとは、
ときどき、外から見ていて「札幌に住んでると縁がないよなああ」と思っていたレストランノード43°で朝食です!
サンタさんが待ってくれておりました。
北海道といえばカツゲンです!
ノード43°もカツゲンが定番だったのか~! いいぞ~!
いまだに製造メーカーが間違った由来を紹介しているらしいが、カツゲンは北海道の宝だから。
和定食も選べたのだが、私たちはビュッフェスタイルをノード43°を選択したので、
美味しそうなパンもあれば、ご飯もあり、和洋折衷!
何にするか迷うのも楽しいのだ。
結果は、これ。案外、少ないしょ?
ま、これで終わったわけじゃないんで。(笑)
以前泊まったときより、客室はアーバンでクールな感じになった印象。
重厚感は減ったけれど、洗練された感じになりました!
部屋まで案内してくださった女性の笑顔がとっても素敵でした。
リニューアルした部屋はもちろんよかったけれど、
一番よかったのは、その笑顔。
ありがとうございました。
ぐうたび限定スペシャルプランはコチラ
http://www.gutabi.jp/pickup/detail/1008
2012/12/21 09:21札幌