千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2012/11/25[この記事のエリア] 札幌
- ファイターズ優勝パレードの日に、札幌ドームへ
日本ハムファイターズの優勝パレードで盛り上がる札幌は駅前通り。
紙ふぶきが舞い、大勢のファンが大興奮!
テレビも各社生中継して、お茶の間でも
ファイターズ一色だった……わけですが、
私は、午後から札幌ドームに出陣!
J1ホーム最終戦をこの目で見なくていけない。
そして、反省会をしなくてはいけないからである。
試合は、マリノス戦ということもあり、大人と子供。
マリノス側かからみれば、2点しか取れない情けない試合…。
サポートが遅い、運動量も少ない……一流選手のようなプレーができないのは仕方がないけれど、
貪欲さがないところがなんとも情けない。
最後に矢萩社長と石崎監督が挨拶したのだが、
大人しいことで有名な北海道のサポーターが、
野次を飛ばした。
ダントツのげっぱ(北海道弁でビリのこと)。
残留争そいさえもできなかったのは選手だけの問題ではない。
チームをとりまく様々なことが要因だが、
やはり監督の責任は重いし、監督を雇い、チームを経営している社長にも文句をいいたくなるのは当たり前。
やさしいだけでは強くなれない。
サポーターは愛のムチである野次やブーイングをもっと!と思う。
私は拍手などする気にはなれなかった。
ユースの選手と、コンサドールズには、大きな拍手と声援を送ったけれど。
来年はもっとドームに足を運んで、喝を入れよう!
選手のみなさん、お疲れ様でした。
来シーズンは、90分、走れる身体をつくって、広い視野をもって献身的なサッカーをお願いします!
2012/11/25 14:34札幌