千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
2012年7月
- 2012/07/18[この記事のエリア] 洞爺湖・室蘭
- ブーランジェリー・ラロスのパン!
7月1日、ザ・ウィンザーホテル洞爺のなかに、ブーランジェリー・ラロスがオープン。
ラロスさんは、本場フランスで、ミシュラン三ツ星の店にも数多くの納品実績を持つ実力者なんだとか。
パンの世界の方々とお付き合いが増えたせいか、食べてみたい!と思っていたのだが、
たまたま洞爺に行った友人が買ってきてくれました! わーい!
食感、味ともに、私好み!
柔らかめのハード系……といったら、わからないか。(笑)
適度に歯ごたえはあるけれど、固過ぎず、甘味はあるけれど、甘くはない。
どうやら、お値段もかなりいいようだけれど、一度は食べてみるべし!と思うパンであった。
わくわくホリデーのバスツアーでは、このお店にもよるらしい。
もうすっかり有名なのかもしれないけれど、有名になる前に、行っておきたいな。
美味しいパン屋さん第3弾 フェニックス洞爺クラブデフレンチランチ&ハーブティー作り体験
2012/07/18 13:51洞爺湖・室蘭
- 2012/07/11[この記事のエリア] 札幌
- 「新水いぶき」をいただきました
先日、某経済人の会に久しぶりに顔をだしたとき、挨拶した北海道良水の社長から、
「飲んでみてください」と、たくさんの天然水が送られてきた。
ろ過も 加熱もしないパックされた軟水 (硬度27mg/L まろやか軟水 pH値 7.7 弱アルカリ)である。
このまま飲むのもいいけれど、お酒を割るのにいいな‥…と思うところが、わたしの悪い癖。(笑)
パックなので凍らせてクーラーに入れて出かければ保冷材の代わりになって、
飲料水になっていいかも!?
東京の古いマンションに住んでいたころ、水道水は飲めないどころか、
米を炊くのもはばかられるようなサビた水が出てくることがあった。
美味しい水を飲みながら、
北海道の美味しい水を首都圏や関西圏に!
と思った夏の昼下がりでありました。
2012/07/11 11:52札幌
- 2012/07/07[この記事のエリア] 札幌
- 自然豊かな北海道、山海の恵を守るために!
「道人紀行」と題したこのブログは、北海道の楽しいところ、美しい場所、美味しい物や珍しい物、素敵な人や面白い人を紹介して行こうと思って書いてきました。しかし、原発問題やTPP問題など、北海道の魅力や観光にとても密接に関わる大きな問題に触れないわけにはいかないのではないか!と思い、少しだけ真面目な話を書くことにしました。
ちょっとだけお付き合いください。
政府は、原発比率をどう選択すべきか国民の議論を本格化させるため、「討論型世論調査」をはじめました。その手段は、7月 31 日まで「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する意見を募集なのですが、募集をしていることを知っている国民は圧倒的に少数です。(みなさん、知ってましたか?)
朝日新聞社の全国世論調査では「原子力発電を段階的に減らして将来はやめることに74%が賛成」という結果が出ていますが、「やらせが得意なことでは実績のある原子力村」のことですから、少数しか知らない意見の募集では、この数字がひっくり返ってしまうことが、容易に想像できますね。
いわゆる組織票で、推進派が多い!という理屈で押し通そうとしているようにも見えます。
そんな策略に負けないために、みなさんWEBを使って、この情報を拡散してください。そして、原発をできる限り早く0%へ!というメッセージを送りましょう。
原発事故が起きたら、観光も食も産業も、住むところも、健康さえも失ってしまいます。道内を自由に行き来することもできず、運動会もスキーやスノボーも、釣りもゴルフもできなくなります。
再生可能エネルギーの創出は北海道経済の建て直しにもつながりますし、ウランや化石燃料が無くなったあとの未来の社会への大きな布石にもなるのです。
自分のこと、みんなのこと、未来のことをしっかり考えて、政府に意見しましょう。
心からお願い申し上げます。
《政府の方針》
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html
《パブリックコメントの送信フォーム》
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html
2012/07/07 10:55札幌
- 2012/07/04[この記事のエリア] 札幌
- 夏の大通公園
都市公園は全国にたくさんあるけれど、これほど地元の人にとって身近でありながら、観光客にも愛される公園はなかなかない。東京と北海道を行ったりきたりしていたころ、よくおにぎりを手に大通公園のベンチで食べたり、缶ビールを飲んでいた。大通まで、徒歩10分の距離に住みながら、最近はそんなこともしなくなった自分が、少々腹立たしい。
夏を迎えた大通公園では、時折、行われるスプリンクラーでの水まきがある種の風物詩になっている。
こんななんでもない風景がいいんだよなあ。
このところ、人としてどうなんだ? と思えることが、社会でも身近でも続き過ぎて、とても疲労しているのだが、目の前の素敵な景色に目を向けて、リフレッシュすることを忘れていたのかもしれない。
2012/07/04 13:47札幌コメント(4)