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千石涼太郎の「道人紀行」

人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。



2012/07/04[この記事のエリア] 札幌
夏の大通公園

 都市公園は全国にたくさんあるけれど、これほど地元の人にとって身近でありながら、観光客にも愛される公園はなかなかない。東京と北海道を行ったりきたりしていたころ、よくおにぎりを手に大通公園のベンチで食べたり、缶ビールを飲んでいた。大通まで、徒歩10分の距離に住みながら、最近はそんなこともしなくなった自分が、少々腹立たしい。



 夏を迎えた大通公園では、時折、行われるスプリンクラーでの水まきがある種の風物詩になっている。
 こんななんでもない風景がいいんだよなあ。

   


 
 このところ、人としてどうなんだ? と思えることが、社会でも身近でも続き過ぎて、とても疲労しているのだが、目の前の素敵な景色に目を向けて、リフレッシュすることを忘れていたのかもしれない。


 

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2012/07/04 13:47札幌コメント(4)


コメント一覧

byNORIKO

わかります(^^)
ちょうど今朝、バスからこの風景を見て、
いいんだよな~、写真とりたいな~、と思いました!

2012/07/04 19:36

by千石涼太郎

NORIKOさん
いつ水が飛び出すのか、教えてほしいくらいですね。^_^

2012/07/04 22:31

byしろぴん

あ~!
私も実家に帰るときに北海道に行ったときに
大通り公園に行きましたよぉ
とうきびワゴンで焼とうきびを食べたんです(*^_^*)
もう20歳になったからお酒も飲めるんですよ~
次は缶ビールをグッとやってみようかな

2012/07/05 21:03

by千石涼太郎

しろぴんさん
大通公園で缶ビール‥…若者は絵にならないので、中年になってからにしましょう。(笑)

2012/07/06 12:29




千石涼太郎

Profile

[ 名前 ]
千石涼太郎

[ 得意ジャンル ]
旅行

[ 職業 ]
作家・エッセイスト

[ 自己紹介 ]
児童書の編集、アウトドア雑誌の編集長等を経て、地方文化や県民性を盛り込んだ紀行文やエッセイ等の執筆活動へ。人生相談や自己啓発、地域振興や教育の分野での活動にも邁進中。いまの悩みは4年前に愛する故郷・北海道にUターンしたことで「北海道に帰る楽しみ」がなくなったこと。小樽ふれあい観光大使のほか、最近はジンギスカン博士としても各地域で活躍中。「やっぱり北海道だべさ!!リターンズ」など著書多数。
執筆、講演のご依頼は、こちらからお願いします。


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