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千石涼太郎の「道人紀行」

人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。



2012/05/07[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
逍遙館アクアリウム(^ ^)

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 桜咲く春。暖い日が続くと、気分は海である。
 観光船に乗っておたる水族館に行きたい!と思う季節なのだ。

 私たち「小樽ふれあい観光大使」の名刺を持参すると、観光船も水族館も割引。
 他にも市内の協力店で割引が受けられるので、ぜひ、ご利用いただきたい!

 

 

 しかし、GWをしっかり休んでしまった私は、いまや引きこもりしか道はない。
 というわけで、千石涼太郎事務所にアクアリウムを設置!(笑)
 

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 先日、ジョイフルAKで買っておいた4Lの水槽。

 水槽にはメダカ10匹に、ミナミヌマエビ5匹を入れようと思って買いにいったのだが、
 某ショップの店員さんが間違ったらしく、エビまで10匹。
 なんか高いなあと思ったのは、これだったか。
 

 ちゃんと確認しなかった私が悪いのだ。
 水槽より深く反省。(笑)

 ※実はヤマトヌマエビであったこともあとから判明。
 でも、ホントはヤマトヌマエビがほしかったので、よかったのだ。

 

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 まずは、水合わせ。(かなりいい加減簡易な方法なので、よい子は真似しないでね)
 懐かしい作業だ。
 二日前から水道水を放置してカルキを抜いてあった水を水槽に入れて、
 ビニール袋ごと、水槽へ。


 30分ほどしてビニール袋と水槽の水の温度が同じになったら、
 袋に小さな穴を数箇所開けて、少しずつ水を混ぜ合わせる。
 温度やphの違いによるショック死を防ぐための大事な作業なのだ。
 徐々に徐々に。1時間くらいかけてゆっくりと…。

 

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 ミナミヌマエビ(南沼蝦)は十脚目ヌマエビ科に分類される淡水のエビ。
 しかし、残念ながら、ショップで売られていたものなので、
 日本原産のミナミヌマエビではなく、大陸産の亜種と思われる。
 

 可愛いエビちゃん!
 見ているだけでホッとするのだが、実は見て楽しむだけでなく、
 このエビはメダカを襲うことがなく、苔を食べてくれる有り難いヤツなので、
 水槽に入れたかったのだ。

 

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 メダカは1匹につき1Lというのが飼育の基本。
 なのに、倍は入っている。

 メダカちゃん狭くて申し訳ない!

 でも、ショップにいたときよりは、環境はいいと思うよ〜!

 

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 小さなろ過器を使用している。
 ろ過された水が水槽の上から流れてくることで、
 酸素が供給されるわけだが、狭い水槽内に水流が起きることは、
 メダカにとってもヌマエビにとっても、
 あまり望ましいことではないので、
 水槽に吹きガラスでつくったロックグラスを埋め、
 水流を調整している。

 メダカはうまく適応しているのだが、
 ヌマエビはあまり環境としてよくないらしい。
 早くも1匹、死んでしまった。(> <)

 通販で頼んである小石が早くこないかなあ。
 ヌマエビが隠れられる小物を用意してやらなくちゃ!

 

 
 
 

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2012/05/07 16:38小樽・キロロ・積丹



千石涼太郎

Profile

[ 名前 ]
千石涼太郎

[ 得意ジャンル ]
旅行

[ 職業 ]
作家・エッセイスト

[ 自己紹介 ]
児童書の編集、アウトドア雑誌の編集長等を経て、地方文化や県民性を盛り込んだ紀行文やエッセイ等の執筆活動へ。人生相談や自己啓発、地域振興や教育の分野での活動にも邁進中。いまの悩みは4年前に愛する故郷・北海道にUターンしたことで「北海道に帰る楽しみ」がなくなったこと。小樽ふれあい観光大使のほか、最近はジンギスカン博士としても各地域で活躍中。「やっぱり北海道だべさ!!リターンズ」など著書多数。
執筆、講演のご依頼は、こちらからお願いします。


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