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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2017/05/31[この記事のエリア] 札幌
災害食レシピの例はコレ!
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災害食サケご飯A.jpg
          サケ缶のトマトご飯
 
           sun happy01 sun 
 
先日、紹介した
   
北の災害食」レシピの
 
イメージが浮かびにくいとの、
声がありました。
 
そこで、道庁危機対策課
みなさんと相談して、
参考となる料理を考えてみました。
 
 
    1、スープや汁物
 
    2、ご飯やお粥
 
    3、小麦粉料理
 
           sun happy01 sun 
 
      これらの料理を
    
     A 誰でもつくりやすく
 
   B 身近な食品を使い
 
   C 可能なら地域性を盛り込んで
 
      考えてください。
 
           sun happy01 sun 
 
具体的な参考レシピです。
 
    1、スープや汁物
 
 
基本材料
 
コンブ
食用油脂
 
基本野菜、キノコ、芋・豆類
基本の魚か肉類

*缶詰レトルト食品・可能
*常温保管が可能な食材をススメています
 
味噌、しょう油
塩(でき上がり量の0.51%
乾パン、でんぷん、小麦粉
 
ご当地食材
 
LL牛乳
トマト(ジュース)
 
緑黄色野菜、食用の山野草
ご当地の魚か肉類
 
*缶詰レトルト食品・可能
*常温保管が可能な食材をススメています
 
           sun happy01 sun 

      参考料理     
 
     臭みなし、
 
   サバ缶のミルクスープ  
 
 
災害食サバスープ.jpg
サバ缶 (缶の煮汁ごと牛乳に加える)
LL牛乳
乾パン
(叩くか卸して、仕上げに入れてとろみをつける)
塩 (でき上がりの0.50.75%
 
           sun happy01 sun 
 
         2、ご飯やお粥
 
 
基本材料
 
コメ
コンブ
食用油脂
 
基本野菜、キノコ、芋・豆類
基本の魚か肉類
 
*缶詰レトルト食品・可能
*常温保管が可能な食材をススメています
 
味噌、しょう油
塩(でき上がり量の11.5%
 
ご当地食材
 
LL牛乳
トマト(ジュース)
 
緑黄色野菜、食用の山野草
ご当地の魚か肉類
 
*缶詰レトルト食品・可能
*常温保管が可能な食材をススメています
 
           sun happy01 sun 
 
      参考料理      
 
煮汁で炊き込む!
 
    サケ缶のトマトご飯   
 
災害食サケご飯.jpgのサムネール画像
 
サケ缶    (煮汁ごと炊飯する)
トマトジュース(水の半分量くらい)
またはトマト水煮(いっしょに炊く)
コメ
塩(3合で小さじ1、いっしょに炊く)
 
 
災害食サケご飯A.jpg
 
           sun happy01 sun 
 
       3、小麦粉料理
 
 
基本のパン
 
小麦粉
水(小麦粉の)40%ほど
塩(小麦粉の)11.5
イースト(小麦粉の)1
 
*避難所では低温長時間発酵
*応募時は、加温短時間発酵
 
ご当地食材
 
LL牛乳
トマト(ジュース)
 
緑黄色野菜、食用の山野草
ご当地の魚か肉類
 
*缶詰レトルト食品・可能
*常温保管が可能な食材をススメています
 
           sun happy01 sun 
 
      参考料理       
 
     マヨさんまパン     
 
災害食さんまパン.jpg
 
マヨネーズと混ぜたサンマ缶を
生地で包んで焼きます。
 
 
     カレー焼きパン     
 
缶詰やレトルトのカレーを
生地で包んで焼きます。
 
ソースは多くしない方がうまく焼けます。
 
プレーンなパンから、おかずパンまで
道産小麦を活用して応用しましょう!
 
 
           sun happy01 sun 
 
 
防災のことは、難しいことではあります。
 
でも、避難後、1週間くらいたった状況を
思い浮かべて
料理を考えてみませんか。
 
小中学生の子どもがつくれたり、
支援物資、地域食材を使用するなら、
より、有効です。
 
この料理コンテストをきっかけにして、
家族や職場、地域などで、
日頃より、楽しみながら、
(災害に)備えてみませんか。
 
地域の食材を生かした
「ご当地・災害食」が広がってゆくことを
楽しみにしています。

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2017/05/31 17:31札幌コメント(0)


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シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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