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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2016/07/31[この記事のエリア] 網走・紋別・北見・知床
網走おいしいホテル朝食
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CIMG1010.JPGのサムネール画像
 
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今回、料理教室で訪問した宿泊先が、
網走セントラルホテル
 
以前から、快適なホテルとして人気ですが、
朝食がより、おいしくなったようです。
 
国内のシティーホテルでは、
ブッフェ式がかなり多くなりましたが、
 
当ホテルでは、前日からリクエストする
和洋の定食スタイルをとっています。
 
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その朝食、一見、見慣れた感じの献立ですが、
 
それぞれをよく見ると、
手づくりのものであったり、品質のよいことが、
感性に伝わってきました。
CIMG1007.JPG
 
いくつか、ご紹介いたします。
 
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うすあじの新巻サケ
CIMG1008.JPG
切り身が大きく塩が控えめでした。
持参した塩を振って頂くと、
ご飯がよりおいしく感じました。
 
 
網走湖産・シジミのみそ汁
CIMG1010.JPG
朝食としては大ぶりサイズのシジミです。
身を食べてもうまみが残っていました。
 
 
出し巻き玉子
CIMG1014.JPG
手づくりのかわいいサイズでした。
 
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ちまたで人気の朝食ブッフェは、
見た目の満足感は十分ですが、
味については、いつもそうとは限りません。
 
しかし、こちらのホテルでは、
食材を大切に扱っているのが伝わって、連泊して
和食・洋食の両方を食べてみたくなりました。
 
 
今回、食べなかった洋食メニューには、
次の文言が並んでいます。
 
 
卵料理と自家製ハム・ソーセージ、
季節の健康スープ、焼き立てパン…。
 
メニューも参考にされてください。
 
CIMG1020.JPG
 
 
また、食べに行きたいホテルの朝食です。
 
宿泊の自社プランは、コチラです。
 
 
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2016/07/31 21:18網走・紋別・北見・知床



シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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