シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典
北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記
- 2015/10/18
- ミラノ実演でノリノリ!
平取和牛(びらとりわぎゅう)の本ロース
こんな高級肉のかたまりは、持ったことが
ありません。超・貴重画像だと思います。
イベント会場の全体は、こんな感じです。
前日の新潟イベントです。
当日、シェフの実演風景
カタコトのイタリア語であいさつと軽く説明します。
大きいスクリーンが迫力あります!
写っていませんが、男性イタリア人の司会者が
イジッてくるので、ついついノッてしまいました。
和牛のローストを実演中!
料理アシスタントは、アッキーナさん(左)
20年来のお客さまで、イタリア在住だったので
無理をいって、来てもらいました。
料理を盛りつけたあとは試食
写真がなくて、すみません
試食後のようす
ステージ周辺で感想を聞かせてくれる地元女性
試食の肉は、ひと切れずつでしたが、
適塩で満足度もバッチリでした!
試食した多くの人が目を合わせて、
何かしら言ってくださいました。
かなり、話しかけられましたが、
ほとんど何を言っているのか、わかりません!
しかし、そこは、ノリのよいイタリア。
ありがとう=グラッツィエだけでも
会話が成り立ちます!?
もちろん、そばに、有能な通訳がいましたよ。
こちらも有能なキッチンチームのみなさん。
初日こそ、食事もとれずに、バタバタでしたが、
実演はいずれも予定通り!
2日目からは、朝から晩まで、
5分刻みのタイムスケジュール通りに
準備してくれました。
(みなさまのおかげです!)
調理を手伝ってくれたのが、
現地在住の日本人女性で、
リサ、み~ちゃん、はるちゃん、アッキーナ。
職業は、画家、服飾デザイナー、
イラストレーターなど、感性豊かな方ばかりです。
そのほか、道庁職員の方々なども
キッチンでごいっしょしました。
チームリーダーのリサは、
いつも明るく元気なドイツ在住の日本人です。
実演したのは、
平取和牛のロースト、
ニンニク風味の卵黄とナタネ油ソース
写真がないので、イラストを!
平取町の農協組合長がミラノまで駆けつけてくれ、盛り上がりました。
2015/10/18 22:46