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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2013/05/17[この記事のエリア] 函館・湯の川
函館は空便が超・快適!
 便利です!楽チンです!丘珠、空の旅!!
  sun airplane happy01    
 
 
「函館、らくらく空の旅!」と題して、
初回は、空の便を紹介します。
 
   sun airplane happy01   
 
空便(そらびん)のよいところをおさらいしましょう。
 
 
1.移動時間が少ない
 
2.景色が近くて楽しい
 
3.割引料金がお値打ち
 
 
当たり前なのですが
移動時間が少ないので疲れないし
1泊2日で2泊3日くらいの
内容を楽しめます。
 
これから何回かに渡って
空の旅のらくらくツアーを
紹介します。
 
 
   sun airplane happy01   
 
 
 
写真を見ながら、説明します。
 
出発は、丘珠空港から
01丘珠空港.JPG
 
札幌市内から丘珠空港までは、
地下鉄東豊線・栄町からバスで5分ほどです。
発着便に合わせてバスが出ています。
 (時刻は調べてください!)
 
 
函館まで片道40分ほど
 
02函館観光.JPG
北海道エアシステムを利用します。
チケットに表記されていませんが、丘珠から函館は約36分、
帰りの函館→丘珠はなんと30分で着いてしまいます。 03きっぷ.JPG
 
 
今日の飛行機はこちら
 
04飛行機.JPG
音や振動はほとんど気になりませんよ
 
 
機内の座席
 
05機内.JPG
通路の右に2席、左に1席あります
 
 
安全確認は、必ず心がけます
06安全A.JPG06安全C.JPG
 
非常口は自分の席から何番目と数えておき、万が一を想定して
真っ暗になっても出られるようにイメージしておきます。
 
 
シートベルトは自分と家族をつないでくれます
07危機A.JPG
 
 
  
安全のしおりはきちんと見ます
 
06危機C.JPG
ところで、ベルト着用サインが消える前にベルトをはずす人がいますが、危ないです。
お勤め先でも危機対策や防災管理などに注意を払えない人かもしれません。
 
 
窓からの景色はこんな感じ
 
08景色A.JPG
雲の切れ目から見える景色、湖を通り過ぎました。(どこかの・・・)
 
 
08景色B.JPG
室蘭上空で白鳥大橋が見えています!
というように、後方の窓側に座るとこのような写真が撮影できます。
晴れの日だと、グーグルマップのようにはっきり見えるのでしょう。
 
 
約40分後には函館空港に到着
09バスA.JPG
09バスB.JPG
到着後は、バスで市内に向かいます。
古いバスで運転手さんがはずかしい!と言っていました。
 
 
dollar happy01 airplane ところで、飛行機代が気になりますよね dollar happy01 airplane 
10料金A.JPG
10料金B.JPG
 6月いっぱいまでなら、
片道の普通運賃16,800円のところ、
7日前予約運賃、9,000
 函館に行けるそうです。(席数に限りありです。
 
 
今回は、早い割引が取れなかったのですが、それでも1人片道12,500円
 
列車のグリーン車割引より、少し高くなってしまいましたが、
往復の移動時間は、飛行機の1時間強に比べ、列車は6時間強。
 
旅行を1回減らしてでも、札幌市民なら1度は、空便の函館旅行をお薦めします。
 
 
 じつは、  数年前に 
丘珠空港はリニューアル
 して、新しいお店が入っています。
 
飲食は、2階に丘珠キッチンという
 レストランチェーンのお店が入店しています。
 
11飲食A.JPG
 
朝7時からの営業で、コーヒーはやや濃いめの業務用ドリップで、
イギリス・ミントン社のカップです。
 
11飲食B.JPG
 
メニューはこちら
12メニューA.JPG12メニューB.JPG
 
朝10時までの朝食メニューは400円
ランチメニューは650円からです。
 
 
 
 
 
売店は直営! 資料も展示しています!
13A売店.JPG
13B資料.JPG
空港の売店というと普通、テナントが入っていますが、当空港は直営店です!
東区のキャラクター「タッピー」のお菓子も置いているようです。
また、「札幌いま・むかし探検ひろば」という資料コーナーが2Fにあって
写真や映像を見学できるそうです。
 
 
丘珠APのイベント
 
丘珠空港では、リニューアル後、さまざまな取り組みが始まりました。
5月26日には、物産展やコンサート、勉強会も催されます。
 けっこう、人気があるそうですよ。
14催事A.JPG
 14催事B.JPG
 
 
3年前からいろいろアイデアを出してきた丘珠空港ビルの田中和男常務。
 15田中氏.JPG
 
 このごろは、飛行機に乗らない方もこれらの催しをめあてに、
丘珠空港を利用してくれるようになったそうです。!(^^)!
 
 
 
最後にHACのみなさんと
 
 16HACスタッフ.JPG
 
左から、
北海道エアシステム・籔専務、
地上スタッフの小杉さん、
シェフ(中央)と田中さん、
右側が北海道エアシステム・高野部長です。
 
 
今回は、記事の内容などで
上記のみなさんにお世話になりました。
 
 
  sun airplane happy01   
 
 
札幌市民が
とっておきの函館を楽しむのに
うってつけの、空便旅行。
 
北海道エアシステムは、
道民のための航空会社ですから、
丘珠空港を賢く利用して、
大人のよい旅を楽しみましょう。
 
 
どのくらい楽しめるのかは
今後のシェフのブログを
見てくださいね。
 

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2013/05/17 17:24函館・湯の川コメント(6)


コメント一覧

byモモンガ

次回作、待っていました~と思ったら・・・薬膳料理は5回目なんですね。楽しみにしています。
そういえば丘珠空港って、行った事ありません!

2013/05/18 00:15

byシェフ貫田

モモンガさん

 すみません、テーマがたくさんあって・・・。
 丘珠空港は、近隣のお役立ちスポットになってきているようですね。
 日程をしっかり調べた上で、もっと利用して欲しいと思いました。
 

2013/05/18 05:00

byHAC 高野

このたびは函館までの「空便」ご利用有り難うございました。

道民の翼として、安全で快適、便利な空の旅を提供出来るようもっともっと努力して参りますので、今後ともよろしくお願いします。

2013/05/20 11:55

byシェフ貫田

HAC高野さま
 このたびは、コメント、ありがとうございます。
 函館まで、快適で楽しい「空便」の旅でした。

 少しでもHACの人気が広がるように、ささやかですが、応援してゆきます!
 このあとの函館特集もお楽しみください。\(^o^)/
 

2013/05/20 12:38

byカブタン

おおお~!
HACで一度函館に行きたいんですよね~。
丘珠空港はとても興味深くて、最近はチョクチョク潜入しています。
空港の皆さまもHACの会社の皆さまも
いろいろな知恵を出しながらがんばっていらっしゃいますよね。

2013/05/25 19:26

byシェフ貫田

カブタン、
よかったですよ。HACは便利で快適でした。
1泊2日なのに、2泊したくらいに楽しんできましたよ。
そうです、丘珠空港、近隣で評判ですよね。
飛行機に乗らなくても、市民としても少しでも利用したいと思います!

2013/05/25 20:31




シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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