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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2010/10/31
モスクワでおいしい食品をめぐる!
今回、5泊7日でモスクワを訪問しましたが、
肉加工品、パン、チーズのおいしさに感動しました。sun
ほかにも「おいしい」happy01お店を見てきましたので、紹介します。
 
パンのお店shineボルコンスキー
地下鉄マヤコフスカヤ駅の近くにある有名なパン屋さんです。flair
外部を改装中で足場が組まれていますが、
パンやスイーツなどのおいしさが人気で店の中はぎっしり客が入っています。
英語表記がないので、ロシア語を読めないと注文しにくいかもしれません。
 
お店の外観 。このお店はロシア語の堪能な 
北海道総合研究調査会の富樫部長に案内してもらいました。
RIMG5223パン屋.JPG
 
購入したパンやスイーツ
右上がパン生地とナッツが同量に近い黒パン
手前1列がヌガー3種類で、左上の箱は、マルメラータ、煮詰めたフルーツのゼリーです。
RIMG5268パン.JPG 
 
食品店shineエリセイエフスキー
地下鉄ドヴェルスカヤ駅近くの高級食料品店。
豪華な内装で100年以上の歴史があります。
◆お店の看板                                               内部の壁
RIMG5223食料品店.JPGのサムネール画像RIMG5224食品店.JPG
 
 
 
 
 
 
◆魚の薫製の奥には、チョウザメの種類ごとにキャビアが並んでいました。
RIMG5226キャビア.JPG
 
◆お店で手づくりしているショコラ
 見た目は素朴ですが中身の味が濃厚で鮮度がよく、とてもいい香りがします。
   店の名がついたショコラ「エリセイエフスキー」は、バニラ風味の濃いカスタードクリームです。  
RIMG5229チョコ.JPGRIMG5229エリセイ.JPG
 
スーパーshineペリクレストック
(読み方が間違えていましたら、すみません)
◆いわゆるスーパーマーケットですが、パン、魚の薫製、肉の加工品などは安くてよい製品がならんでいます。
RIMG5325スーパー - コピー.JPG
 
◆黒パンにスミタネ(サワークリーム)を塗り、サラミをはさんで、ロシアビールを飲みました。
RIMG5271スーパー食品.JPG
 
おみやげshineマトリューシカ は、 
いろいろな種類があり、伝統的なものから歴代大統領のものもあります。
マグネットになったモスクワみやげも楽しめます。
RIMG5273マトリ.JPGRIMG5276マト.JPG
 
ところで、モスクワといえば、ここ。hotel
赤の広場 を紹介します。 
オホートニュイ・リャート駅を出ると目の前に入口が見えてきます。
 
◆よく見る光景がこちら。
RIMG5235赤の広場.JPG
 
◆建物の名前はこちら。
RIMG5235名前.JPG
 
◆聖ワシーリー聖堂は、美しい建物です。crown
 RIMG5246聖ワシーリー聖堂.JPG
 
◆グム百貨店は、観光客がたくさん来ています。
RIMG5238グム百貨店.JPG

2010/10/31 19:20コメント(6)


コメント一覧

by函館の牛魔王

北海道のPRお疲れ様です。
函館はロシアとの繋がりが浅くない土地ですが
食に関しては、ロシア風餃子(水餃子)と
ピロシキくらいしか知りません。(ボルシチも)
中国との関係もそうですが、文化交流が、政治での
失点の回復になれば幸いです。
スーパーマーケットは面白かったですか。
いつか、シベリア鉄道でモスクワへ行ってみたいです。
駅弁ってあるのかな~。

2010/11/01 09:58

byモモンガ

チョウザメの種類ごとのキャビアとは驚きです。
すべて缶詰なのですか???

2010/11/01 16:16

byみっちーdesu!!

シェフ♪こんにちは!m(__)m
シェフ↑痩せましたネ(^^)v
シェフのブログトップページの写真と
同じ顔の細さになってますヽ(^o^)丿゛
ブログ用の写真を撮りながら,取材は
忙しかったですね~でも楽しそう♪
建物もお国柄が観られ素晴らしい(^^♪

2010/11/01 17:12

by函館の牛魔王さん ←シェフ貫田

ぶじに帰国しました!
◇函館はロシアとのつながりが深いですよね。サミットのときもメニューの語訳を函館の大学に頼みました。
◇そういえば、函館にロシア料理のお店は聞いたことがありませんね。◇文化交流は、広げてゆきたいと感じました。
◇スーパーはおもしろかったです。ロシア語は駅名がやっとで食材は文字が小さくて読めませんでしたが、
  肉と肉加工品、チーズと乳製品、パンなどは日本はかなわないと思いました。
◇シベリア鉄道もおもしろそうですね。駅弁はわかりませんが、サラミ・バーガーなんかあるとおもしろそうですね!

2010/11/02 19:00

byモモンガさん ←シェフ貫田

チョウザメの種類、ベルーガ、オシュートラ、セブルーガなどです。
たぶん、すべてが缶のふたのついた瓶詰めだと思います。

2010/11/02 19:07

byみっちーさま ←シェフ貫田

一時期、体重が増えましたが、今は少しすっきりしました。
そうです、ロシアを紹介するブログのために、
関係者から一人で乗らないように言われていた地下鉄にも乗ってきました。

2010/11/02 19:10




シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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