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酒とごはんと映画の日々

食のエンタテインメントマガジン・choi-plus[ちょいぷら]発行人兼編集長の家飲み&映画試写に明け暮れる毎日を、ぱらぱらと綴る。



2012/01/28[この記事のエリア] 富良野・美瑛・トマム
大人のためのグルメリゾート。星野リゾート トマム♪<前編>

1月21日〜22日にぐうたび北海道のモニターとして、星野リゾート トマムに宿泊。

実は以前にも来たことがあったけど、もう何年も前だし、冬のスキーシーズンに来るのは初めてのこと。ワクワク。

 

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ガレリア・タワーから見たザ・タワー。カラフルな外観がなぜか周囲の自然とマッチする

 

札幌を昼の12時30分に出発して道央道に向かう。途中輪厚PAでランチ。ここの食堂は手作り感溢れるメニューが美味しくて好みで、あんかけラーメンを食べる。そのまま道東道へ進んで、トマムI.C.で降りて、リゾートへは15時に到着。2008年に外観をカラフルにリニューアルしたザ・タワーが今日の宿泊場所。ランチをとってなければ、正味札幌から2時間で着いたことに。こりゃ近い!やっぱり道東道の開通は大きいね。

 

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寝室スペースは板張りの床の上にマットレス。ベッド感覚で休める

 

案内されたお部屋は4人までの宿泊が可能な22階のフォースルーム。リビングスペースもしっかりとられていて、家族で宿泊しても余裕の広々感がいいね。

 

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部屋の窓から道東道方面を眺めた風景。自然の中にいるのを実感

 

周囲に自然が広がる中のタワーホテルっていうのは、なかなか経験できないことだけに、やっぱりいい。ちょっと部屋で休んで、前から一度行ってみたかった「アイスヴィレッジ」のオープン(17時)を待つ。

 

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ちょっと暗いけど手前にはスケートリンク、奥に氷のドームの村が。ライティングが幻想気分を演出

 

ザ・タワーからリゾート内を循環するバスに乗って、5〜10分ぐらいでアイスビレッジに到着。入口の門からして、ちょっと別世界に来た気分。とにかく寒い!ので、防寒はちゃんとしてないとね。

 

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氷のグラス制作体験に熱中する人が多数。このグラスはBARで使える

 

氷のドームの中は思ったよりも広々。ここアイスラボは、氷のグラスづくりなどの体験メニューを行なっているところ。ここで雪の結晶のレプリカ作り(要予約/1500円)をやろうっていうことに。

 

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なかなか上手くとれないのがもどかしい!どんどん溶けてくるので、スピード勝負!

 

まずフェルトの布地を持ってドームの外へ。新雪に布をかぶせて、雪をくっつけて、それをそっとドームの中へ。布を開くと、そこここにキラキラと光る氷の結晶を発見!これを箸や筆などを道具を使って採取して、ボンドで固めて携帯ストラップにする!という体験なのだ。キレイな結晶はとろうとするとすぐに壊れたりして、なかなか大苦戦…。

 

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監修は北大大学院環境科学院!ちゃんと参加賞も付くぞ。

 

あんまり多く欲張って採取すると壊れちゃうそう。なんとかバランス良くやって完成したのが、このストラップ〜。ポンドの黄色いのは、紫外線をあてるとだんだん透明になってくるんだってさ。これはホント、ここならではの体験でした!

 

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この日のBARのお姉さん、話してみると言葉のはしばしに関西イントネーションが…w

 

さて次はおとなりのドームの一夜雫BARに。旭川の高砂酒造さんが作る大吟醸酒「一夜雫」のカクテルが味わえる!奥には自重で一滴一滴絞る一夜雫を作る様子が再現されたコーナーも。

 

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右が一夜雫とさくらリキュールのカクテル。飲みやすくて、美味しい♪

 

当然出てくる飲み物は氷のグラスに入ってる!(カクテルは1杯1000円)他に甘酒なども。氷のテーブルの上の氷のグラスのカクテルを、氷のイスに座って楽しむなんていうのは、やっぱりなかなかできない体験だな。

後編では、味わったり買ったりしたグルメ&お酒の話をもっと詳しく書くね。

 

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★★★

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2012/01/28 20:09富良野・美瑛・トマム



田中勲

Profile

[ 名前 ]
田中勲

[ 得意ジャンル ]
グルメ

[ 職業 ]
エディター兼ライター兼出版社経営

[ 自己紹介 ]
大学時代。隣のヤツが常に転がり込むほど、自炊好きで名を馳せる。サラリーマン独身時代。電気コンロ一個のワンルームマンションでも料理。それをネタに女の子を部屋に呼び込む(たいてい不成功)。サラリーマン既婚時代。DINKSを良いことに、毎晩外食で収入を使い果たす。独立時代。自宅をオフィスにしたため3食自分で作ることもしばしば。たまにはkartan's bar(kartanはあだ名)と称して、ホームパーティを開催…てなことをしているうちに、choi-plus[ちょいぷら]という、普段の食生活を楽しくするための「食のエンタテインメントマガジン」をはじめる。また仕事には全然関係なく、豊平のコミュニティFM・FMアップルの映画紹介を担当。業務試写で年間100本程度の映画を鑑賞、ブログに紹介を書き続けて、早5年以上!


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