酒とごはんと映画の日々
食のエンタテインメントマガジン・choi-plus[ちょいぷら]発行人兼編集長の家飲み&映画試写に明け暮れる毎日を、ぱらぱらと綴る。
- 2010/08/06
- 暑い時こそお好み焼き!レシピ大公開!
いや〜札幌、暑いねぇ。こんな時こそ、大阪人のソウルフードであるお好み焼き。焼いてる時は暑いけど、焼きあがって食べる時の旨さと一緒に飲み干すビールがまた格別!大阪人のオレが愛する作り方を今日は紹介!
まずは材料から。これは2枚分。
<タネ&具>小麦粉 カップ1杯、出汁 170cc(ほんだしを溶いたものでOK)、卵 2個、山芋をすりおろしたもの 50cc〜80cc、揚げ玉 半袋(たっぷりがおいしい!)、紅しょうが 少々(お好みで)、キャベツ 一口大に切ったものを適当に、豚バラ肉 100g〜150g ※その他お好みでイカやエビなど。干しえびとか切りイカなんかを入れてもOK。
<ソース>オタフクソース+中濃ソース+マヨネーズ+ねりからしをそれぞれ適量
<その他>青のり、削りぶし
まず豚バラ肉とキャベツ以外のタネ&具を、しっかりボールで泡だて器を使って混ぜあわせる。
で、半分の量のタネを別のボールに移し、そこにキャベツを投入。ちょっと多いかな…ってぐらいが適量。これをスプーンを使って、空気を入れながらしっかりと混ぜる。空気を入れるのが、ふんわり仕上がりのコツだ!
その間に豚バラ肉をホットプレートに並べて焼き始めておく。
その上に混ぜたタネ&具を、丸く盛り上げるようにのせる。
で、しばらく我慢。豚肉はカリカリになった方がおいしいしね。しっかりお肉の面が焼けてるのを確認したら、コテとかフライ返しでひっくり返す。
この時にコテとかで、ギュギュってお好み焼きを押さえる人がいるけど、それは厳禁!せっかく空気を入れてるんだから!下手にいじらず、反対の面に軽くこげ目が付くまでまつべし。
焼きあがったら、ホットプレートを保温にしてソースを塗る。ウチは材料にも挙げた4つを混ぜ合わせたものを使用。元は広島焼きのものであるオタフクソースもすっかり大阪に侵入してるんだけど、ちょっと甘いんだよね。これを中濃ソースで調整。さらにマヨネーズを少量いれてまろやかにして、カラシでアクセントをつけるべし。
青のりは必須アイテム!そして削りぶしをかけてできあがり!
豚バラ肉がカリッと、生地はふわっとしていれば大成功。山芋の量を多くしてしまうと、焼きあがってもちょっと生っぽくなるので要注意。ま、それはそれで「お好み」なんだけどね。
市販のお好み焼き粉っていうのも売ってるけど、別に使う必要ってないと思うよ〜、このレシピなら。一度試してみてね〜。
2010/08/06 14:42