裏☆札幌人図鑑
取材を通して出会った人・場所・グルメのゆる裏話
2014年3月
- 2014/03/31
- アコーディオン女子が出前する 歌声喫茶
昭和30年〜40年代、まだカラオケのない時代
みんなのおじいちゃんおばあちゃんがヤングな頃に一世を風靡した
歌声喫茶って知ってるかいっ!?
ああ〜あ〜あ〜あ〜 高校3年生〜〜♪ とか歌うの。
当時の流行歌とか、へたすりゃ軍歌とかも歌っちゃうの。
カラオケと違って、みんなと一緒に歌うので
自分の覚えてる所だけテキトーに歌っても
誰でも楽しく参加できます。
今日ご紹介するのは
いつも元気なアコーディオン女子 よっちゃんです!
いつもこの黒いビニール人形「ダッコちゃん」と共に行動します。
これ、1960年に発売され大ヒット。
老若男女、みーーんなコレを腕に着けて歩いてたんだよ〜。
ダッコちゃんが登場するとみんな「かわいい」「懐かしい」って
大人気なんだって〜。 *\(^o^)/*
起業支援のコンペで入賞。
助成金を頂いたので思い切って会社を辞め、フリーに。
13キロのアコーディオンを背負って、札幌市内を東へ西へ。
始めはなかなか仕事がこなくて不安だったけど
70代の口コミ力はすごく
年末年始なんて老人クラブの忘新年会でひっぱりだこだったらしい。
6月29日にはプラニスホールで、出前500回を記念して
200人の大・歌声喫茶「うたごえゴーゴー」を行います。
おじいちゃん、おばあちゃんに教えてあげてね。
ぜったい喜ぶ事、請け合いよ!♪
2014/03/31 19:43コメント(3)