ぐうたび編集長ブログ
北海道には季節ごと、エリアごとの感動・発見がいっぱい!
新着記事
- 2015/10/28[この記事のエリア] 富良野・美瑛・トマム
- 【ワイナリーを訪ねるタクシープラン】富良野編★秋のふらのワイン工場&チーズ工房へ!
ワイナリーにはタクシーで行きませんか?
お手軽なおすすめプランがあります!
北海道は醸造用ブドウの生産量が日本一
道内各地にワイナリーが誕生し、
道産ワインもぐんぐん美味しくなって、人気も急上昇
その土地ならではのワインを、広がるブドウ畑の風景と
ともに楽しむワイナリーめぐりも、
旅の大きな楽しみになりましたよね
ただひとつ車で移動する時の悩みは
「誰かが飲めない」こと
今回は、この大きな悩みを解消する「タクシープラン」で
秋のふらのワイン工場&チーズ工房をまわって来ました
いろんなコースがある中で、私は富良野コース
「ふらのワイン工場&チーズ工房見学」を申込み
朝10時に富良野駅に着くと、出迎えてくださったのは
運転手の永田章さん。
と~っても優しく親切で、これから酔っぱらうだろう
私たち2人に、富良野という地名の由来など
いろいろなことを教えてくださいました
まず訪れたのは富良野チーズ工房
2週間前で恐縮ですが、紅葉がとても鮮やかでキレイでした~
庭には「燃える男の~赤いトラクタ~~」(←わかる年代にはわかる)
工房入口では可愛らしい楽団の歓迎が
チーズが出来上がるまでの工程を見たあとは、2階へ。
毎朝届く新鮮な牛乳で作られたチーズたち
試食をして好みの味を見つけましょう
中にはイカスミを入れたチーズやワインを入れたチーズ、
タマネギを入れたチーズもありました
乳しぼり体験のできる牛の前で、はい「チーズ」
お隣のアイスミルク工房も気になる~
「お昼前だけど、当然、行くよね」
旅の良き相棒は、現役バスガイドにして人気ブロガーの花子さん
私はクリームチーズ味とかぼちゃ味をチョイス
紅葉とアイスの余韻に浸る私たちを乗せて、
タクシーは「フラノ寶亭留(ホテル)」へ。
嬉しいことにタクシープランのプログラム(料金)には、
ここのフレンチランチが含まれているのです
もちろん、ワインの昼飲み開始です
ランチのあとは、「ふらのワイン工場」を見学
たくさんのワインがここで熟成されています。
タイムカプセルも発見 20年後、30年後、どんな味になっているのでしょう?
なんと100年カプセルもありました
はたして、私は飲めるのでしょうか
これは、な~んだ?
→ワインの樽で作った万華鏡のひとコマです
高台にたつ工場なので、景色も素晴らしい
バッファロー使用の濃厚ブドウジュース
今日はこれからワインを買うんだけどね、
大好きなので試飲しちゃった
もちろん、ワインも試飲できます花ちゃん、いい飲みっぷり
お昼もゆったりと、富良野ワインをいただいてきたばかりですけどね~
以上、ココからJR富良野駅まで送り届けてくれるのが
タクシープラン「富良野コース」の全貌です
料金はフレンチランチ含めて、4名参加なら1人1万円、
3人なら1万2000円、2名参加で1万6000円
決して安くはないけれど、効率的に回れるし
何よりも、二人とも飲めるのって、楽し~い
道外から来て、1日だけレンタカーを借りるのも悩むなあ、
という方にもオススメです
しかも私たちは、タクシーを降りてからも駅周辺の
おまけスポットを回り、富良野をもっともっと満喫してきました
◆絶景の六花亭カンパーナと森の中のニングルテラスへ
タクシープランにプラスして、一度にまわれちゃいますよ~
◆「北海道各地のワイナリーを訪ねるタクシープラン」
※今年度は10月末で受付終了になるものが多いのですが、
「千歳ワイナリー」コースは通年受付しています。
ほかのコースは、来年を楽しみにしていてください
※スポットを巡る順番など、コース内容は若干異なりますので、
内容を確認の上、お申込みくださいね。
2015/10/28 22:02富良野・美瑛・トマム
- 2015/10/16
- 【ホテルエミシア札幌】通常4万円が驚きの1万円★絶景スイート・体験レポート〜朝食編!
どこまでも広がる青空が爽快で贅沢な朝
朝食も北海道ならではの和洋メニューがたっぷり♪
ホテルエミシア札幌の絶景スイートルーム1万円プラン
体験レポート・第3弾
ジャーーン
昨夜の夜景から一転、大きな窓に広がる青空。爽快な朝の眺めです
反対方向の空。遠くに百年記念塔も見渡せます
こんな風景を眺めながら、ゆったりと朝支度。
この日は平日で、ココから会社に出勤なんて気持ちのいい朝なのでしょう~
さあ、楽しみな朝食タイムブッフェは1階のカフェ・ドムです
雰囲気は洋風で、料理の並ぶカウンターと食事スペースが
完全に分かれているので、ゆっくりと落ち着いて朝食が楽しめます
北海道ならではの食材や名物料理を盛り込んだ和洋ブッフェ
洋食中心と思いきや、和食メニューも豊富 どちらを選ぼうか迷って、
結局、両方ともいただく食べ過ぎパターンに要注意・・
ホテルの朝に欠かせない卵料理は、目の前で
目玉焼きやオムレツを焼いてくれます
具材をチョイスしてオーダーできるオムレツ。
中がトロッとしていて、やっぱりプロは違うなあ
おかわりしちゃったジャガイモは、甘みの強い「インカのめざめ」
ジャガイモには、自家製の塩辛をたっぷり乗せていただくのが、
どさんこ流~
専門のベーカリーショップがあるホテルだけに、丁寧に焼き上げたパンは
本格的でオススメ
ふわふわ食感のラベンダーバターに自家製ミルクジャム、
スープカレー風味のバターなど、オリジナルが多くて楽しい
カリふわのフレンチトーストもあり
札幌ならではの名物・ラーメンサラダもあれば
鰊(にしん)の昆布醤油漬け焼きに、鮭のチャンチャン焼き、
イカソーメンなど、「北の味覚」がたくさん並んでいます。
ご飯も、もちろん北海道米
「もうひと口・・」と欲張ったこのお粥も、やさしい味で美味しいなぁ~
スイートルームに泊まって、絶景やスパをゆったり楽しんだ1泊2日
この非日常的な贅沢プラン、通常ひとり4万円相当が1万円だなんて、
1周年記念にしても、破格です
記念日やお祝いなど、特別な時間を過ごすのにピ~ッタリ
カップル利用はもちろんですが、季節柄、
クリスマスや忘&新年会を計画するのも楽しそう
日本新三大夜景にも選ばれた「札幌の夜景」を、
スイートルームで、優雅に楽しめるチャンスです
室数に限りがあるので、ぜひお早めにご予約くださいね
ホテルエミシア札幌
2015/10/16 12:27
- 2015/10/16
- 【ホテルエミシア札幌】夜景と贅沢ディナーを楽しんだあとは、スパでのんびりリフレッシュ♪
ディナーは夜景を眺めながらゆったりと
食事のあとはジャグジー&ジェットバスのあるスパへ!
ホテルエミシア札幌の絶景スイートルーム1万円プラン
体験レポート・第2弾
ディナーは31階のイタリアンレストランで、と決めておりました
今回のプランは朝食のみなので、夕食は自由。
ホテルには日本料理も中華もあるし、外に食べに行くのもOK
焼きたての手作りピザをルームサービスで、という手もありますよ
私は贅沢に「夜景」に酔いしれたかったので、31階の「ラ・ステラ」へ。
シックで隠れ家的な、落ち着いた雰囲気のレストランです
夜景のひとり占め感が漂う二人席
私は、気軽なディナーコース(3500円)に決めました
せっかくだから、シャンパンも やっぱり夜景に、よく似合う~
前菜の盛り合わせに自家製パン
パスタは海の幸のラグー タリオリーニ
メインは骨付き鶏モモ肉のコンフィでした
デザート&コーヒーもしっかり楽しみ、ディナーの余韻に浸って・・
ほろ酔いで記念撮影もしていただきました
やっぱりココにして、良かった~
部屋に戻ってひと休みしたら、2000㎡の広さを誇る「スパ・アルパ」へ
通常は2600円ですが、今回の特別プランは入浴券付き
やっぱり広いお風呂は気持ちがいいですよね
ジャグジー&ジェットバスもあれば、
サウナもあります。アメニティやリネン類は全て用意されているので、
何も持たずに利用できるのが便利
ラウンジは広々。皆さん、思い思いに、くつろいでいます
バスローブのまま、人目を気にせずくつろぎたいという方には
女性専用の休憩スペースもあります
そしてなんと、ここのフード&ドリンクメニューが凄い
専門の料理人を置いているというだけあって、
生ビールに枝豆、唐揚げ、冷奴に塩トマト、あんかけ焼きそばにラーメン、
カレーにパスタに、サバ味噌煮定食まで
もちろんデザートもアイスにケーキにと盛りだくさんで
メニューの豊富さに思わず目を疑います
雰囲気重視よりも、くつろぎ感&コスパ重視なら
ココで食べるのもアリかも・・
体も温まり、
くつろぎ過ぎて、
思わずこのまま
寝ちゃいそうに・・
素晴らしい夜景の待つ
スイート客室に
あわてて戻り、
この日はぐっすりと
眠ったのでした
そして朝~楽しみな朝食
客室の様子は、前のブログを見てくださいね~
ホテルエミシア札幌
2015/10/16 11:23
- 2015/10/15
- 【ホテルエミシア札幌】通常4万円が驚きの1万円★絶景スイートを体験してきました~!
スイートルーム利用が朝食&スパ入浴付きでなんと1万円♪
これを機会に宿泊体験★絶景&夜景の素晴らしさに感動!
ホテルエミシア札幌が、
リブランドオープンして、
早や1年がたちました
このたび1周年を記念し、
通常おひとりさま4万円
(1泊朝食&スパ付き)の
豪華ステイが
なんと1万円で泊まれちゃう
驚きの限定プランが登場
スイートルームに泊まる
機会なんて
めったにないので、早速、
私も体験してきました
特別プランの客室は、28階のジュニアスイート(写真)、
または18階スイートルーム
このリビングスペースを中心に、右に大きいベッドが2台、
左にドレッサーやデスクが、ゆったりと置いてあります。
写真1枚では撮り切れない、この広さがすでにスぺシャル
この部屋に足を踏み入れた時刻の夕景 実際はこの窓が3枚並び、
景色はもっと広く遠くまで、パノラマに見渡せます。
この素晴らしい眺望と開放感は、本当に非日常的
これからの滞在に向けて、期待感が一気に高まります
落ち着いたベッドスペース
夜景の美しさも感動的
大切な人と見たら、なお素敵でしょうね~
シャンデリアや間接照明も雰囲気抜群
デスクやドレッサーもクラシカル
ハイテンションでセルフ撮りの記念撮影。
取材を兼ねて、今回は特別にひとりで泊めていただいたのですが
この雰囲気あふれる広い空間に、つくづく・・
「なんで私、ひとりなんだぁ〜!!!」
リビングスペースとベッドスペースを区切るリビングボードにテレビ
その裏にも、ベッドから眺められるテレビ う~ん、贅沢
バスローブもふかふか。うん、この部屋なら、
夜景 × ワイン × バスローブなんてシーンも、似合うわね
浴室も広々していて、バスタブとシャワールームが別。
ダブル洗面台もあって、女子同士でも盛り上がれそう
スパ施設(大浴場)チケットもあるので、使いこなせるかしらん
ロクシタンのプレゼントもこんなにもらえました嬉し~い
※在庫状況により、種類など、内容が変更になる場合もありますので、ご了承くださいね!
ひととおりスイートルームを探検(笑)し、これからディナー&スパ体験へ。
続きは、次のブログを見てくださいね~
ホテルエミシア札幌
2015/10/15 21:51
- 2015/10/07[この記事のエリア] 稚内・留萌
- 稚内まち歩き~宗谷エゾシカ晩餐会★エゾシカを見て食べて知る旅・第3弾!エゾシカ&宗谷魚介のフルコースを堪能♪
いよいよ「宗谷エゾシカ晩餐会」
高級食材としてのエゾシカを宗谷魚介とともに!
「宗谷エゾシカ・モニターツアー」体験レポート・第3弾
日本の最北端・宗谷岬をあとにして、私たちは
ホテルに入る前に、稚内まち歩きガイドを体験
稚内観光協会の瀬川さん、佐藤さんが
稚内市街を案内してくれました
北海道遺産でもある稚内港北防波堤ドーム
波よけ用に建設され、役目を終えた今でも
稚内のシンボルとなっています。
商店街には、あちらこちらにロシア語表記が
やっぱりココは、最北の港町なんですね~。
隠れ名所の「旧瀬戸邸」は、なんと国の有形文化財
底曳き漁の親方の、贅を尽くした住宅です。
昭和20~40年代まで、底曳網漁の前線基地として
稚内が活気に満ちあふれていた様子が、
この写真1枚からもわかります
今まさに歩いてきた港の風景だけに、
この変わりようは、感慨深いものがあります
さて、いよいよ「宗谷エゾシカ晩餐会」開幕~
舞台は、ANAクラウンプラザホテル稚内
鹿肉は日本では食べる習慣がありませんが、
欧米では高級食材として人気が高く、
ノーベル賞授賞晩餐会等では、欠かせない食材です。
しかも、高たんぱく・低脂質・鉄分豊富と、
女性にもうれしいヘルシー食材
渡部康夫料理長が、「エゾシカ肉」をメインに
宗谷の魚介とあわせ、より美味しく楽しく味わえる
フルコースを作ってくれました
まず、鹿肉のジャーキーなど、前菜の盛り合わせ
うわうわ、これは楽しめそう
稚内産そいと猿払産帆立貝のポワレ
コンソメと香草のソースが魚介の甘味やトマトの酸味を
ひきたてて、食欲エンジンが一気に加速
蝦夷鹿のブレゼ ガラムマサラの香り
お肉の存在感がガラムマサラに負けていません
地元の希少な勇知いも(勇知産インカのめざめ)の
ピュレもたっぷりで嬉しいひと皿
蝦夷鹿ロース肉のシャリアピン 檸檬ソース
椎茸のソテーエシャロットとガーリック、粒マスタードを
たっぷり乗せて焼いています。
檸檬ソースと相性抜群これは美味しい~
道産小麦のソフトロールに玄米パン、
デザートにコーヒーをいただいて、大満足
「鹿は初めて」「鹿は苦手」と言っていた参加者の皆さんも
「こんなに美味しいものだとは思わなかった」
「イメージが一新した」と、エゾシカ肉の美味しさが
「シカと」伝わった様子
よかった、よかった~
ゲストでお招きしたイラストレーターの新岡薫さんから
「狩りガール」を密着取材した話も聞きました
これが新岡さんの本。なんと腰巻に杏ちゃん登場
杏ちゃんがエゾシカを「忘れられない味」だと
言ってくれています~(人気TV番組では世界一と言ってた)
この本、アマゾンで買えます
とっても面白く、食いしん坊にオススメ
最後は、宗谷総合振興局の石澤環境福祉長から
北海道ならではのアイヌ文化に触れてほしいと
ムックリ(楽器)のプレゼント
音を出すのに苦戦を強いられ、盛り上がりました
アイヌの衣装、よく似合うよ、まっちゃん
ずっと、このモニターツアーの事務局で
頑張ってくれていたひとりです
私もムックリ演奏を披露。ビヨンビヨンと、
ちょっとは音が出せるようになりました~
2日間の旅を終えて、森のやっかいものである鹿も
地域の力、人の力で、素晴らしい「森の恵み」に
変えていけると、確信しました
エゾシカはこれから道内各地で(道外でも)、どんどん
美味しく食べられるようになると思います
ぜひ、エゾシカを知って、見て、食べる旅、
皆さんも満喫してくださいね
◆サロベツ原野の絶景と豊富温泉でエゾシカ肉のすき焼き
◆宗谷丘陵&ホタテの貝殻の白い道、鹿角のクラフト体験
2015/10/07 14:48稚内・留萌