ぐうたび編集長ブログ
北海道には季節ごと、エリアごとの感動・発見がいっぱい!
2013年3月
- 2013/03/14
- 【望楼NOGUCHI函館】天然温泉付きスイートルームに泊まってきました!
ギャラリーのような館内に天然温泉付きスイート
ワンステージ違う贅沢ステイにうっとり!
見てください、このギャラリーのような空間
絵ではありません。私が撮った写真です~
洗練されたモダンなデザインの中に、落ち着いた和の趣が融合。
湯の川温泉「望楼NOGUCHI函館」に一歩足を踏み入れると
このような別世界が待っています
デザイナーが追求しているのは、
「静寂、謙虚、繊細、品格のある贅沢」
「望楼」のクリエイティブディレクターは、
滝川出身の、日本を代表する彫刻家・五十嵐威暢氏です。
美しい日本庭園を望む特等席を独占
水盤を囲むようにテーブルを配したスペースは
最初に迎えてくれるチェックインカウンターでもあり、
滞在中、自由にコーヒーを飲めるカフェでもあります。
しかもコーヒーは北海道で一番古い老舗珈琲店
珈琲焙煎工房「函館美鈴」。うれしいですよね
今回の宿泊は、天然温泉付きスイートルーム
120平米というだけあって、ひろ~い
モダンなリビングフロア。座り心地の良い大きなソファに、
落ち着く和室スペース。
別角度のベッド側から見るとこんな感じ。
ひとりがリビングで明りをつけていても、
もうひとりはベッドでぐっすり眠れる。さすがの寛ぎ感です
私が泊まったのは、階段を上っていくとリビングが広がる
メゾネットタイプで、温泉かけ流しの展望風呂だけ階段の下に。
これは、開放的なくつろぎを追求した結果の選択なんですって。
なるほど~。
アメニティはロクシタン
使いきれない分は、お土産にもらっちゃお
館内探索で見つけた、五十嵐氏のオブジェ「komorebi」。
空間に漂う光と影・・素敵ですね
各階、パブリックスペースには休憩場所がたくさん。
それぞれ趣が違うのですが、どこも
思わず座って本でも広げたくなるような雰囲気。
レトロな野球盤も見つけました
13階の大浴場で天然温泉を楽しんだ後は、スカイサロンへ。
星空に浮かんでいるような気分で
マッサージチェアに湯上りの体を預けます
う~ん、贅沢
温泉と夜景マッサージですっかりリフレッシュしたら、
心を踊らせて、楽しみにしていた食事へ向かいます
続きは次のブログ「お食事編」を読んでくださいね
2013/03/14 05:58
- 2013/03/07
- 朝里川温泉【小樽旅亭 藏群】お食事編★厳選素材のお料理&滞在中ドリンクフリーも嬉しい!
港町小樽の海の幸に厚岸産牡蠣&白老産黒毛和牛など
厳選食材のお料理を好きなお酒とあわせてゆったりと・・・
前回のブログの続き、【小樽旅亭 藏群(くらむれ)】
体験レポートのお食事編です
お食事は専用の個室で。
この食事処も19室分、違う設えというから驚き
入口にはそれぞれの客室の名前。
今回はこちら、掘りごたつ式のお部屋でいただきます
食前酒に梅酒、先付けに「いくら白醤油漬け」をいただき
前菜は「厚岸産牡蠣に本ずわい蟹、渋皮栗甘露煮」
地元・田中酒造のオリジナル純米生原酒「藏群」をいただき、
その後、お肉にあわせて赤ワインをオーダー
館内で、どれだけ飲んでも無料ってシステムは、
本当に気楽で楽しい
とはいえ、上品な雰囲気に浸りたいので、
そんなに飲みませんことよ ハイ
すっぴんモデルは、一緒に泊まったガーナちゃん
湯上りビールに新鮮な海の幸。く~っ
奄美大島伝統の泥染めの作務衣も、肌に気持ちよくなじみます。
お魚ばかりでなく、お肉や蒸し物、天ぷらなど
バラエティに富んだオリジナルの和食コース。
こちらは「白老産黒毛和牛ロースト」柚子胡椒と青南蛮味噌添え。
締めのご飯は釜炊きの有機栽培「ななつぼし」。
もちろん、デザートや食後のコーヒーまで
しっかり、美味しくいただきました
献立は旬や仕入れの状況に合わせ、
少しずつメニューが入れ替わっていくそうです。
食後は、ライブラリーで腹ごなし
好きなレコードを選んで、ステレオで聴きました
久しぶりの「レコード」やっぱ、いい~
ガーナちゃんに私が持ってたLP盤の思い出を語ったり、
サイモン&ガーファンクルを次々聴かせたり
ほろ酔いで皮のソファにもたれレコードを聴いていると、
思わず眠ってしまいそうです。。。
なんとか立ち直って、雪見のバーも体験
オリジナルカクテルをいただき、ガーナちゃんも至福の表情
酔いさましに、岩見沢産ミニトマト生ジュースや、
トマト&葡萄のシャーベットもいただいちゃいました。
なんか、とっても贅沢気分~
お部屋の温泉にゆっくり浸かって、ぐっすり就寝
朝は爽やかに、昨夜と違う、テーブル席のお部屋です。
赤井川コロボックル村の有精卵に山中牧場の牛乳、
朝に手作りしたお豆腐などなど、朝食メニューはどれもやさしく、健康的
ほかに、カニサラダやサバみりん漬け焼きなど、ボリュームもたっぷり。
「朝のメインは一釜一釜、大切に炊き上げた道産ゆめぴりか」
と言うだけあって、ご飯がどんどん進んじゃう~
このお宿、カップル向けの宿に思われがちですが、
女性の友達同志や、家族の記念旅行にもピッタリ
札幌から近いのも嬉しい
ぜひ早めに来てゆったりと、心底、くつろいでほしいです
自然と一体化した落ち着いて静かな館内に表情豊かな調度品、
キュッキュッとするツルツル湯に、新鮮な地元の幸と、
思う存分、リフレッシュできますよ
館内&温泉編は、前のブログを見てくださいね
藏群の基本情報はコチラ。
藏群のプラン一覧はコチラ。
2013/03/07 16:52
- 2013/03/07
- 朝里川温泉【小樽旅亭 藏群】★意外なほど心地いい「雪あかりの宿」に行って来ました!
立ち並ぶ蔵をイメージした隠れ温泉宿
「小樽旅亭 藏群(くらむれ)」は居心地抜群!
はっきり言って、ちょっと誤解されている宿だと思う
「藏群」といえば、有名な隠れ宿を数々手がける建築家、
中山眞琴氏の設計による、洗練された芸術的空間の宿、
というイメージが、とくに強く知られています
それはその通りなのですが、重厚な蔵が立ち並ぶ奇抜な外観や、
各蔵(客室)を回廊がつなぐ形のつくりなどから、
「洗練されすぎていて、はたして自分は落ち着けるのか?」などと
思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな心配は、ご無用
やや意外に感じるくらい、安らかなくつろぎに満ちた、
居心地のいい温泉宿なのです
今回、私が泊まったのは川側和洋室。
窓障子をあけると、こんな風景が現れます
全19の客室は内装や調度品、すべて趣の異なる設え
居間と二つの寝室、独立した洗面所とトイレ、
そして温泉の展望風呂があるところは、19室共通です。
落ち着いた空気感や寝具の質感の良さ、
写真から伝わるでしょうか?
主人の眞田俊之さんは、どこよりも「居心地のいい宿」にしたいという思いで
デザイナーの中山さんと、全国の宿を泊まり歩いたそうです
「高級品をたくさん使って、どうだと言わんばかりの部屋は疲れる。
人には丁度いい空間があり、どこか懐かしいような、人になじむ感覚が
心地よさにつながるのだと思う。
贅沢は飽きるが、心地よさは飽きない」、と眞田さん
家具や置物は和骨董を中心に、李朝や明朝の家具もあれば、
ガラス製品やファンシーな布製品もあります。
一見バラバラなようでも、どれもまとまって「なじんでいる」ように思うのは
すべて眞田さんが、「心地いいかどうか」という一貫した視点と
ちょっとした遊び心で選んだものだからなのでしょう
美しいカウンターバーからの眺めは、
自然に積もったままの中庭の雪
「日常を忘れて心底くつろいで欲しい」との思いから、
カフェ&バーやお部屋の飲物は、すべて無料
ドリンク代はアルコールも含め、すべて宿泊料金に込み
お金など気にせず、好きなものを、好きな場所で飲めるなんて、
これ、すっっごく、うれしいポイント
石組みと木の風合いがいい感じの大浴場の露天風呂。
湯上りは、舞い落ちる雪を眺めながら
ほ~~っと、リラックス
いつもより、ゆっくりと時が過ぎていきます。
日も暮れて、館内の楽しい明かりたちに誘われながら
夜の食事に向かいます
お食事編は、次のブログを見てくださいね
2013/03/07 09:02
- 2013/03/03[この記事のエリア] 札幌
- 劇団四季・札幌【美女と野獣】スタート★華麗で楽しい魔法のステージにうっとり!!
3月3日、劇団四季【美女と野獣】開幕!
華やかな夢の世界にうっとり酔いしれました~。。。
いよいよスタート
北海道四季劇場の新作「美女と野獣」
(C)Disney
本日、初日公演に行ってきました~
華麗な世界に酔いしれ、夢の魔法にかけられた私は
こうしてパソコンに向かっていても
なかなか現実世界に戻ってこれません
(C)Disney
ご存知【美女と野獣】は、ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品。
1994年ブロードウェイで初演以来、世界各地で大ヒット
劇団四季による日本公演も総公演回数4500回以上、
観客動員数428万人以上という、屈指の記録を誇る話題作です。
札幌ではJRシアターでロングラン上演されたのが15年前ですね
「美女と野獣」の魅力は、
(C)Disney
華麗でロマンチックな歌とダンス
(C)Disney
ディズニーならではの可愛らしく愛らしいキャラクターたち
(C)Disney
ライオンキングで渋~い悪役「スカ―」を演じた渋谷さんが
イメージが正反対の「ルミエール」をコミカルに演じているのも
ファンにはたまらないところ
(C)Disney 撮影:荒井健
迫力の舞台装置に豪華な衣裳、
そしてイリュージョンをとりこんだ「魔法」の演出の数々・・
(C)Disney 撮影:荒井健
舞台装置で最も大きな「野獣の城」は、
幅約11メートル、高さ約6メートル、重さ約10トン
これを舞台上で自在に動かすのですからスゴイ
(C)Disney
ネタバレになるので、細かいストーリーや演出の紹介はしませんが
大人も子供も楽しめる感動の舞台
ぜひ、ライブならではの迫力を味わってほしいです
会場から自然に湧きおこる手拍子など、
舞台と客席が一帯になるのもいいな~
最後はスタンディングオべ―ション
実は私、開演直前の最終稽古も取材させていただいたので
2度目なのですが、また観に行きたい
こんな素敵な舞台、札幌で観られるなんてシアワセ~
ぜひ、北海道四季劇場【美女と野獣】に足を運んでくださいね
2013年3月3日~6月16日(日)分までチケット発売中
※6月18日(火)~7月31日(水)まで公演延長が決定!
北海道四季劇場
札幌市中央区大通東1丁目10
S席9,000円 A席7,000円 B席5,000円 C席3,000円
ファミリーゾーンS席 4,500円 ファミリーゾーンA席 3,500円
チケット予約
劇団四季予約センター 0120-489444 (午前10時~午後6時)
北海道四季劇場 チケットボックス(午前11時~) 他
2013/03/03 18:42札幌