*** yukihana 「出会えたことに、ありがとう!」日記 ***
[担当エリア] 札幌
様々なスポットの季節により表情を見せる景色や、心躍る美味しいもの、そして素敵な人たち・・・
のんびりと紹介していきます。
- 2014/02/11[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- ゆらめく光のなかを歩きました~小樽 雪あかりの路 2014~
様々な冬のイベントが各地で開催されていますね。ここ数年、毎年訪れているのが
小樽 雪あかりの路。きんと冷えた空気のなか、柔らかい光に街全体が包まれている
雰囲気が好きです。今年は、ムスメと二人でのんびり散歩をしてみました。
この日は、天気も良く、月がぽっかり浮かんでいました。
さて・・・まだ暗くなる前の16時頃、小樽観光駐車場(一日何時間停めていても600円!)に
駐車してぶらぶら歩きをスタート。
一番初めに訪れたのは、運河プラザで開催されていた冬のがらす市。
ここで、7月の記事でも紹介した、青山さんの制作体験を久々に☆
雪あかりの光に負けないくらい、あったかくて優しい指導で、出来上がっていく工程で体験者も
笑顔になれちゃう青山さんの制作体験。今、大正硝子ほっこり家は改装中なので、たくさんの
人が次々に青山さんに会いに来ていました。3月下旬にリニューアルオープンとのことです。
運河プラザを出て、国道5号線(小樽駅に面した道路)に向かって、てくてく・・・
アーケードのある商店街、 都通りにも、こんなカラフルなキャンドルたちが!
真っ暗になる前に、大好きなお店 小樽Museさん(その様子は別記事で)に早めの晩御飯を
食べて~カラダもココロもポカポカにしたあと、てくてく歩きを再開。
国道5号線沿いにあるMuseに行かなくちゃ、きっと気づくことのなかった雪あかり。
ビルとビルの合間に、ほわっと現われた小さな小さな会場に、うわーっと感動した私たち。
運河会場や手宮会場以外でも、あちこちに光が灯り、それがすごく良かったです。
そして、手宮会場へ。毎年、魅せ方がパワーアップしていて、こんなカタチもできちゃうのねと
思わされます。
多くの観光客を温めてくれるのが、観光ボランティアの方。
無料で、じゃが芋を焼いて、ふるまってくれていました。じ~ん・・・そんな光景も温かい。
そう、今、写真で振り返ってみても~じゅうぶん寒かったはずなのですが(笑)
なんだかホカホカと温かいぬくもりが記憶に残っているんです。
それが私が、このイベントに惹かれる魅力なのかなって思います。
手宮線ならではの、雪像&雪あかり。端から端まで歩いてみましたが、途中で、チューブ滑りが
あるのを思い出し、雪あかりから心が離れて飛んで行った6歳児と一緒じゃなければ、もうちょっと
ゆっくり歩けたかも(苦笑) 彼女は彼女の楽しみ方があるので仕方ないんだけど~
それでも、今年もたっぷりと満喫しました。
そうそう、今年は、ずいぶん雪だるまにたくさん会えたような気がします。
最後に運河会場へ。実は、こちらの会場を歩くのは、今回がはじめて。
昨年末に、とても幻想的な光景に会わせてくれた小樽運河。雪あかりもステキでした。
さて、雪あかりの路イベントは16日まで開催中です。会場のmapで分かりやすいのが
こちら!しーっかりと防寒スタイルにて、ぜひぜひ歩いてみてください。
また、今年の冬、もう一つ参加したのが~支笏湖氷濤まつり。そちらも16日までです。
子連れで行って期待以上に楽しめましたよ。どちらもおススメします。
2014/02/11 10:00小樽・キロロ・積丹