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*** yukihana 「出会えたことに、ありがとう!」日記 ***

[担当エリア] 札幌
様々なスポットの季節により表情を見せる景色や、心躍る美味しいもの、そして素敵な人たち・・・
のんびりと紹介していきます。



2012/10/01[この記事のエリア] 札幌
夢溢れるお菓子の国へ~白い恋人パーク~

嵐が去って・・・すっかり季節は秋ですね。

もう10月という事実に、あわわわ~と焦りそうになりますが、
残り2ヶ月の2012年、日々を大切に過ごしていきたいです。
 
さて、今回は、子連れスポットの紹介を。
ここからの季節、特に雪が降ってしまうと、なかなか外で遊ぶのも億劫ですが
こちらは一年中、天候を気にせずに楽しめます。
 
西区宮の沢にある白い恋人パーク
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多分、ムスメの存在がなければ、ずっと出会うことのなかった場所だと思います(笑)
小樽などへ行くときに、その建物の外観に「どんな風になってるんだろ」と気には
なっていましたが、実際に訪れたことはありませんでした。
「子連れスポットとして、すごくいいわよ!」と、こちらの方に教えてもらって初めて訪れたのが
去年の秋。夕暮れのなかで過ごした時間は幻想的で、それ以来、すっかりファンに。
子連れじゃなくても、大人も十分楽しめます。もっと早く出会えば良かった!と思ったほど。
 
まずイチオシが毎時行われているアトラクション、「からくり時計」。
行く季節や、時間帯によっても違った魅力があるのですが、何回か訪れたので、
お気に入りの写真を。
ローズガーデンに鐘の音が鳴り響くと、あちこちから一斉にシャボン玉が。
わぁーっと目を輝かせて走り出す子どもたち。
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そこから様々な動物や、お菓子職人の人形たちが音楽を奏でるパレードがはじまります。
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何度行っても、新たな発見が(笑)だって、時計塔、建物、気づけばゴミ箱にまで仕掛けが。
ぜひ見廻してみてください。パレードの最後に、勢い良く噴き出すシャボン玉。
毎回感動しますが、今まで一番感動したのは、最初に訪れたときのこちら。
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これにすっかり惚れて、その後はお友達を誘っては、一緒にこの時間を楽しんでいます。
ローズガーデンのなかには可愛いハウスがたくさんあり、そこに入ったり出たりの繰り返しが
コドモたちにはたまらないようです。
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さて、建物内も、もちろん楽しみが満載。
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この春以降に訪れて、一番はまってるのが、こちら。
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P8160312.JPGのサムネール画像
キャンディ・ラボ。多彩な色の飴をステンレス板の上で組み合わせながら絵柄を作り出す
職人技を間近で見ることができます。それは大人も子どもも見入ってしまう光景。
 
そして、こちらの飴、文句なしに美味しい!試食で配っているカットされたものを口に入れると
「!!!」の味。可愛いだけじゃなく、美味しいんです。市販の飴とは違った美味しさ。
ちなみに、こんな仕掛けがあったので、ムスメを使って職人さんに質問させました。
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「一番オススメの味がどれですか?」
そのときのスタッフは、可愛らしい女性だったのですが、「フルーツミックスです」という答えが。
ピンクと水色のストライプの飴、私も一番好き☆ぜひっ。
 
そうそう、キャンディ・ラボの入り口には、こんなものが。お金を入れて一回転させると
棒状のキャンディがオルゴールの音とともに落ちてくるのですが、子どもたちは夢中。
我がムスメ、嬉しすぎて、舞い上がり、前に並んでたお友達には「一回廻せばいいんだよ」と
教えてたくせに、ぐるぐる力いっぱい何回転もさせ、壊すんじゃないかと焦りました(苦笑)
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パーク内は、様々なゾーンがあり、昔の玩具のコレクションが楽しめる場所なども。
自分の子ども時代に遊んでた玩具や、様々なキャラクターの変貌なども見ることができて
なかなか楽しめますよ。
 
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真実の口には怖くて手を入れられなかったムスメですが(それどころか、私が手を入れようと
思ったら「ママが食べられる。やめて~」と泣いたっけ・・・)
 
そして有料のファクトリーウォーク(工場ゾーン)では、更に多彩なものに出会えます。
夏休みの最終日、ぱっとしない天気の一日、雨降りでも楽しめる場所と、お友達との
遊び場所として、ここを訪れた私たち。はじめて4歳児二人を「お菓子作り体験」させることに。
といっても、考えることは皆、一緒。道外からの観光客なども含めて、たくさんの予約で大盛況。
一番簡単で、時間も30分以内で済む「お絵描きクッキー」を何とか最終時間にさせることができました。
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北海道型のクッキーに動物や星型のクッキーを置き、チョコデコペンでお絵描き。
しっかりシェフの帽子をかぶらせていただき、途中、つまみ食いしながらも楽しんでましたよ。
細かい部分はお互いの母の手がちょっと入ってますが、ほぼ自分たちの感性~
出来上がりにすごく満足そうでした。一刻も早く食べたいと思ってた風でしたが(笑)
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体験が終わり、ウォークゾーンのなかで、猫の足跡マークをみつけ、それを辿るのに夢中。
おかげで、「白い恋人の製造ライン」という素敵な光景を見逃した私たち。
でも次回の楽しみにとっておきます。
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声の大きな自由人二人に振り回されてヘトヘトだったけど、カラフルな思い出になりました。
 
さて、もう一つ、私のオススメは~「白い恋人鉄道」 パーク内の木立の間をSL弁慶号を
モデルに作られた6両編成のミニ鉄道が走るのです。
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最初にムスメと乗ったとき、私が思ったのは~
「もう飛行機乗って、舞浜に行かなくていいじゃん」ってこと。だって、歳半で連れていった
あのとき並みに喜んでいたから(笑)
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お菓子の国の世界を走るSL・・・しっかりトンネルもあったり、様々なものが見えるので
気づけば子どもと一緒になって大人の私も喜んでいました。
とはいえ、ここは子どもと一緒だからこそ乗れちゃったんですけどね~
なかなか大人だけだと勇気がいるかも(笑)
 
でも1回乗って見てほしいなぁ。この夏、一緒に乗った友人は、しっかり子どもに戻って、ムスメ以上に
大興奮してました☆「これ、楽しいねっ、スゴイねっ」って。
 
何度訪れても感じるのが、こちらのスタッフのホスピタリティの高さ。どんな天気の日でも
乗客に手を振ってくれるスタッフたちに感心します。
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ここから紅葉が美しい季節、パーク内も色鮮やかに染まるので、また行こうっと!

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2012/10/01 18:07札幌



yukihana

Profile

[ 名前 ]
yukihana

[ 職業 ]
家事&育児 テキトウ主婦

[ 自己紹介 ]
札幌在住、旦那&娘&チビ犬の3人プラス1匹生活。 広告代理店や地域情報誌での企画営業を経て、2006年に〆切越えする 日々から脱走(笑)その後の生活のなかで、もともと好きだったカメラに はまる(当時はコンパクトデジカメでしたが)。翌年、妊娠→出産。娘が 2歳の頃に、縁により、札幌広域圏の魅力を子連れ目線で紹介する ブログレポーターに。 様々な出会いにより、自分が「伝える」ということが好きなことを実感。 こちらも更新中。http://sapporo.100miles.jp


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