イランカラプテ！

「主婦バスガイド花子でございます！」

 

道東自動車道路が開通し、札幌や新千歳空港から十勝がぐーーんと身近に！

十勝帯広空港があるので本州からのアクセスも抜群！

ＪＲを利用すると、特急だと札幌から帯広間２時間ちょっと！

 ということで、北海道の大自然をまるごと楽しみ、遊んで、味わえる「十勝の魅力」を探るべく

「十勝圏周遊促進プロジェクト　モニターツアー」に参加してきました。

 

2日間かけて、南十勝をドライブしています！

お次は「豊頃町」スイーツを！

豊頃町といえば、町のシンボルは大きなハルニレの木

本物のハルニレが見られなかったのは残念だけれど、足元にたくさんハルニレが･･･

 

ついつい、歌っちゃいますよね

♪この木なんの木　気になる木･･･になる木～～～～

 

 

 

　で、本題のお菓子屋さんです

まずは「朝日堂」さん

ここの名物は、なんといっても「アメリカンドーナツ」

ここにいるわずかな時間にも、お客さまがどんどんーーー

 

あん、かぼちゃ、ちょこ、クリーム･･･

いろんなドーナツが！

 

 

有名人の色紙がいっぱい！

人気店なんですね～

 

このドーナツ、軽いんです！

ぜんっぜん、くどくない！

クリームもふんわり～！

朝から色々食べてましたが、ペロリといけちゃいました！

人気の訳がわかります

 

 

 更にご当地菓子の「ハルニレロマン」と「カンカンビラ」（古戦場）というお菓子をちょうだいしました

 

 

町内に、その昔アイヌ民族のとりでがあったとされる小高い丘があり、そこから更に12キロほど入ったところに「カンカンビラ」という、寛政年間日高アイヌと十勝アイヌの古戦場だった場所があるとのこと。

「カンカンビラ」とは（腸の崖）

大昔、大洪水の際に人畜の腸が崖の枝にぶら下がっていたところからこの名が付いたとか･･･

 

お菓子の由来は･･･ですが･･･

中につぶあんが入ったブッセで、おいしく頂きました。日本茶が合います

 

 

お向かいあわせにもう1軒「豊月」さんです

「豊月」さんのイチオシは「ピロー」

外側を求肥でくるんだ一品！和とも洋ともとれますね！

 

バナナ・栗・いちご味がありました！

 

十勝といえば「豆」

「豆」といえば「小豆」

その小豆の味がよくわかる「きんつば」をちょうだいします

 

あんこがギッシリ！

濃い目の緑茶とともに･･･

 

もう一つは「大津船唄（ハオイ）」

 

想像していたお菓子とは違いました。

船をかたどったパイ菓子です！

食べてみると･･･これまた以外、和風なんです･･･

 

大津は、十勝発祥の地

そして十勝川の河口の町

八王子千人同心隊も、依田勉三の晩成社の一行もここから、十勝川をさかのぼり内陸へ入った･･･

かつては、渡船もあったんでしょう～

お菓子の袋の裏には「大津船唄」の歌詞がプリントされていました

 

１、漕ぐは八丁櫓に　船唄（ハオイ）声も冴えて　群来の鰊に啼くカモメ　

ハーソラ　コイ

大津男の見せどころ　伊達に縄帯　エーソレ締めやせぬ

 

２、つづく鮭鱒柳葉魚も添えて　沖も川瀬もうろこ波

ハーソラ　コイ

本場大津の名もかける　伊達に大網　エーソレ建てやせぬ

 

 

 

もう一つ、おまけに「銀盤」です！

スケートリンク？

なるほど、北海道太平洋側は、雪が少なくシバレが厳しく「スケートのまち」

納得！

 

四等分にして？味見！

四角いレモンケーキです！

ん～、なつかし～味がしました！！

 

 

　2日間で南十勝のお菓子を食べまくりましたが･･･

さすが十勝！どれもハズレがありません！

まだまだ紹介しきれないお菓子がたくさん！

つづきは、ぜひ皆さんもドライブで巡ってみてね～

 

次回は、「十勝圏周遊促進モニターツアー」いよいよ最終回です

 

また、見てね～！