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ラーメンコンシェルジュがそっと教える札幌ラーメン情報

[担当エリア] 札幌
「札幌ラーメンコンシェルジュ」のワタクシ大石が美味しいラーメンを探し求めて日夜市場調査‥という名の食べ歩き(笑)そんな食べ歩きで見つけた美味しいラーメン情報をそっとお教えします。



2013年1月


2013/01/25[この記事のエリア] 札幌
味もスタイルも違う! 人気店のセカンドブランドが勢力図を塗り替えた!!

『札幌ラーメン最新事情2013』の今週は2回目です。

今回のテーマは「セカンドブランド」というテーマでご紹介したいと思います。
本日も「札幌ラーメンコンシェルジュ」こと大石がご案内役を務めさせていただきますm(_ _)m

 


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ラーメン店における"セカンドブランド"とは「本家のラーメン」とは全く違うコンセプトや味で「別な店名を掲げて」勝負しているお店・・・ということになるでしょうか。

お店の場所は別な店舗を構えるケースもありますが、時間帯や曜日で別ブランドで提供をしていることもあります。

例えば本家では「札幌味噌ラーメンの専門店」を出しながら、同じ場所で休日の夜だけはセカンドブランドとして「福島の醤油ラーメン」で勝負しているなど、ユニークなものも存在します。

そして、今セカンドブランドのお店が札幌でも熱いのでいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

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■山嵐天上天下龍我独尊

まず一軒目。

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長い名前ですね(笑)

平岸の人気店「山嵐」のセカンドブランド(※)です。
(※注:厳密に言えば、山嵐には『黒虎』(札幌市中央区南三条西1-2-1 チトセビル1F)というセカンドブランドがあり、夜は同じ場所で『雷文』というセカンドブランドのセカンドブランド(?)が存在するので・・・。
フォースブランドという事になるかな(^^;)

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山嵐と言えば豚骨スープに背脂の浮かぶ白スープを思い浮かべる方も多いことでしょう。
臭みの全く無い豚骨スープが身上の山嵐。

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はい!そしてこちらが山嵐天上天下龍我独尊の「豚骨タンメン(白タン)」です!

びっくりするほどの野菜・・・。
鍋で炒めた後に投入される山嵐自慢の豚骨スープ。

その豚骨の甘みに野菜の旨味が加わると、実にマイルドでコクのあるスープになるんです。

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そしてこちらがワタクシのイチオシ、「豚骨タンメン(赤タン)」です。

ギョッとするほどたっぷり振りかけられた唐辛子。
さぞや辛いだろうと思われるかも知れませんが、実はこれ「韓国産唐辛子」で見た目ほどには辛くないんです!!

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豚骨・・・野菜・・・それぞれの美味しさをシャープにまとめてくれる唐辛子。

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おっと。ブログを書いていると自分で食べたくなってしまった(^^;

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汗をかきながら極太の麺をワシワシとすすると、疲れたカラダだって元気復活。

オススメの一杯です。

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ちなみに、雷文で人気のあぶら中華そばも人気メニュー。
煮干の香りと細麺の相性が抜群です。

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もうひとつ忘れちゃならないのが「藤野ザンギ」!

写真じゃ伝わりにくいですが、ものすごく大きなザンギ(※北海道の鶏のから揚げです)が3つで250円。

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特性のタレをかけていただくと・・・・。

いかんいかん。
これ以上記事を書いていると、ホントにブログ作成を放り投げてお店に走ってしまいそうだ。

 

【山嵐天上天下龍我独尊】
住所:北海道札幌市南区藤野3条2丁目1-52
営業時間:11:30~16:00 17:00~23:30
定休日:月曜日
TEL:011-592-0005
 

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■夜そばふくしま

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続いてご紹介するのは「夜そば ふくしま」です。
こちらは味噌らーめん専門店の看板からもわかるとおり、昼は味噌ラーメンが人気の「狼スープ」のセカンドブランド。

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アッツアツのコクのあるスープは札幌の味噌ラーメンファンならご存知のお店でしょう。

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そのこってり味噌ラーメンとはある意味対極にあるようなラーメン・・・。

それがコチラ「ふくしま」のラーメンだ。

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鶏がらをじっくり煮込んで取られたスープは実に優しい味わい。
醤油がややキリッと立った印象のスープはシンプル・イズ・ベストという感じかな。

店名からもわかるとおり、こちらのお店は福島県は白河市の流れを汲む味だ。

店主が修行をされたのは白河ラーメンの人気店「やたべ」というお店とのこと。

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実はここの店主。
ボクシングのライセンスを取るために単身タイに渡ったというユニークな経歴を持つのだが・・・。

日本に帰国直後、福島で出会った白河ラーメンに感動し、修行をしたというからこれまたユニーク。
少なくとも札幌市内では誰もが認める人気味噌ラーメン店の店主なのに、ボクシングだったり白河ラーメンだったり・・・。

勝手な想像であるが「今の現状でヨシとしない」向上心の塊のお方なのじゃないでしょうか?

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それを感じたのがこの麺。

一つ一つ手もみされたこの麺の食感・・・。
一朝一夕にできるようなものじゃないよね。

美味しくて、なんだか気持ちが伝わってくる麺。
魂が詰まっている・・・・というとちょっとキザかな(^^;

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東北を襲った大震災の直後から修行をしたそうだが、習うほうも教えるほうも色んな思いがあったんじゃないかな。
あっさりシンプルなラーメンなのに、奥深い味わいなのはそんなものもドンブリの中に入っているのかもしれないね。

実に癒されるラーメンだ。

休日の夜だけの営業というのがちょっとハードルが高いかも知れないけど、癒されたい方にはオススメです。
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

【夜そばふくしま】
住所:北海道札幌市中央区南11条西1丁目5-1
営業時間:17:00~20:30
※営業日は土日祝日のみです
TEL:011-511-8339

 

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■ニボシラーメンAg

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最後にご紹介するのはmen-eiji HIRAGISHI BASEのセカンドブランド、ニボシラーメンAgです。

実はこちらのお店、本家men-eijiが多忙により現在は休業中なのだが、昨年間違いなく一番話題を集めたお店なので取り上げたいと思います(^o^)

この銀色の外観。
目立ちますよね~。

店名のAgはもちろんeijiから来ているのですが・・・。
Agは化学記号で「銀」を表しますよね。

そのAg=「銀」とニボシのうろこ=「銀」を表しているんですって!
なるほど納得!

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ニボシラーメンの店名からわかる通り、スープのベースは煮干!

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この煮干って食材は日本人にはなじみが深い反面、非常に扱いの厄介な食材。

「火加減や時間などによって味わいがガラリと変わってしまうし、味を濃く出そうとするとエグミも出てしまうし・・・。
新しいお店で簡単に扱える食材じゃないと思うんだよなぁ・・・」

なんてな事をちょっと思いながらの初訪問。

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うめぇ(*o*)

なにこれ?
煮干ってこんなにおいしかったっけ?

しっかり濃いスープなんだけど、味わいはあくまで優しい。

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そしてこの麺。

「粉KONA倶楽部」なる自家製麺のブランドを立ち上げてしまったというmen-eiji。
味わいと香りがいいのはもちろん、ひとつひとつ手もみされた縮れ具合が実に楽しい食感を生んでいる。

すする時の唇が幸せ~(^o^)

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そしてもう一つ秀逸なメニューがコレ。
ゴンブトニボシ醤油なるメニュー。

音の響きからして「ワイルド」な感じだよね(笑)

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写真はゴン盛!

わかりにくいけどとんでもない量です(^^;

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そしてとんでもない衝撃を受けたのがこのゴンブト麺!!
見た目はワイルド・・・。

平打ちにしているから、太さはあるのだが、きっちり「すする」事が出来るギリギリの太さ。
これ以上厚みがあるとすするというよりワシャワシャと口に押し込んで食べることになりそう。

そして口の中にたっぷり入った麺はその太さゆえに長く咀嚼をする必要がある。
そうすることで口の中に小麦の美味しさが広がるんだよね。

ワイルドどころか実は計算しつくされている麺なんじゃないかな。

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スープは麺に合わせてやや甘さを強調しているが、ニボシの良さがちゃんと伝わってくるのもイイね。

うーん・・・休業中というのが残念。
本家men-eijiのスタッフさんが充実したら再開してくれると思うので、早く復活して欲しいところ。

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ちなみに再開が待ちきれないアナタ!!

ご安心ください(^o^)/

本家men-eiji HIRAGISHI BASEではこのゴンブト麺を使った「ゴンブト味噌」なるメニューがあります(^^)
こちらも素晴らしい一杯なんだけど・・・・
今日のテーマは「セカンドブランド」なので、その美味しさは是非ご自身で足を運んで味わってみてくださいませ。

 

【AG】
住所:北海道札幌市豊平区3条9丁目9-18
※現在は休業中。以下は当時の営業時間と定休日です
(営業時間:11:00~15:00 17:00~19:00 ※スープがなくなり次第終了定休日:第3火曜日・水曜日)
TEL:非公開

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さて、「札幌ラーメン最新事情2013」その2はいかがでしいたでしょうか?

その他にもつけめんShin.のセカンドブランド「拉麺 Shin」や「にぼShin.」。
豚キングのセカンドブランド「チャルメラ番長」など注目のお店があるのですが・・・。

今回もスペースの都合で住所だけでご勘弁くださいm(_ _)m


■掲載できなかったお店
【にぼShin.北24条店】
住所:北海道札幌市北区北23条西8-3-19
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:00
定休日:月曜日 (祝日の場合は翌日)
TEL:011-738-6616

【拉麺 Shin (シン)】
住所:北海道札幌市厚別区厚別中央2条2丁目3
営業時間:11:00~16:00 17:00~23:00
定休日:月曜日
TEL:011-895-8000

【拉麺 Shin エスタ店】
住所:北海道札幌市中央区北5条西2-1 札幌エスタ 札幌らーめん共和国 10F
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休
TEL:011-213-2010

【チャルメラ番長】
住所:北海道札幌市中央区南6条西4丁目 銭松ビル 2F
営業時間:22:00~04:00
定休日:水曜日
TEL:090-8428-5291

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以下ちょっとCMです(^^;

弊社のサービス「札幌謹製 屋食ラー麺」では、店主自らが仕込んだお店のスープをそのまま急速冷凍し、お店そのままの味を全国にお届けしております。

今回名前が登場している「山嵐」「men-eiji」のラーメンもご自宅でお楽しみいただけます。
是非ご利用ください。

 

屋食ラー麺ロゴs.jpg

屋食ラー麺のサイトはコチラ!

2013/01/25 12:00札幌


2013/01/18[この記事のエリア] 札幌
人気店に衝撃の安うまワンコイン・ラーメンが登場!

表示皆様お久しぶりです。

昨年『札幌ラーメン最新事情2012』としてシリーズでご紹介させていただいたいくつかの記事。
思いの他好評だったので調子に乗って今年も『札幌ラーメン最新事情2013をお届けしたいと思います。

今年も「札幌ラーメンコンシェルジュ」こと大石がご案内役を務めさせていただきますm(_ _)m


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本年もどうかよろしくお願いいたします。

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さて、シリーズの第一弾は「ワンコインラーメン」という切り口でいくつかのお店をご紹介したいと思います。

2012年は大手餃子チェーン店の「大阪王将」や「餃子の王将」、そして昭和29年創業の「幸楽苑」など低価格でラーメンが食べられる外食店の北海道上陸が目立った年でもありました。

それに対抗するかのように、地元札幌のラーメン店でも低価格で美味しいラーメンを提供するお店が登場してきました。

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■麺屋菜々兵衛(夜メニュー)

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まず最初にご紹介するのは札幌のラーメン好きなら一度は行っておきたい「麺屋菜々兵衛」です。
大手口コミサイトでは道内でトップなのはもちろん、全国的にも上位に名前が挙がっているお店ですね。

名古屋コーチンを使ったスープや鶏白湯スープ、清湯(チンタン)スープ、つけ麺・・・それぞれの個性的なスープの美味しさはもちろん、それぞれのメニューにあわせて数種類の自家製麺を使い分け、どのメニューにも大勢のファンが付いているお店です。

今までは昼しか営業をしておらず、休日には行列必至で「行きたいけど中々食べられない」なんて声も良く耳にしていました。

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そんな麺屋菜々兵衛が「一人でも多くのお客様に来ていただきたい」との思いから、夜営業を開始したのが2012年10月!

なんと夜のメニュー表には驚きのワンコインラーメンが並んでいます!
 

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驚いたのはその作り方。

片手の北京鍋を自在に操り、札幌っ子には馴染み深い豪快な炎を上げての調理!
こういう風にモヤシをラードで「火当て」するお店も少なくなったとはいえ、札幌ラーメンではおなじみのスタイルですね。

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こちらは「夜醤油」

菜々兵衛らしい大きなチャーシューと穂先メンマが特徴的。

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レンゲでスープを掬うと、最初にやってくるモヤシの火当てで立ち上った香ばしい香り。

この香りはたまらない。

そして、口に広がるやさしい味わいとほのかな甘み・・・。

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おなじみの自家製麺は美味しさそのまま!

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え?ホントにこれでワンコイン??

思わず店主さんに聞いてしまうほどの美味しさでした。

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今まで営業時間の都合で中々行くことが出来なかった方。

夜の菜々兵衛に一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっと大満足の一杯になると思いますよ!

 

【麺屋菜々兵衛】
住所:北海道札幌市白石区川下3条4丁目3-21
営業時間:[平日]11:00~15:00 18:00~21:00 [土・日・祝]11:00~15:00
定休日:水曜日
TEL:011-873-8860

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■ラーメン木曜日

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続いて紹介するのは「ラーメン木曜日」というお店。
ちょっと変わった店名ですよね(^^;

実はこちらのお店、以前はスープカレー店デストロイヤーさんで定休日の木曜だけ営業していたのです。
その営業日「木曜日」がそのまま店名になっちゃうなんてユニークですね(^^)

満を持して、別店舗を構えての2012年5月オープン!!

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「美味しいものを安く食べてもらいたいから」という店主さんの思いから設定された料金はなんと驚きの500円!

正油・塩のメニューに加え、煮干し正油・煮干し塩までもが驚きのワンコインなんです!

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ワンコインと侮る無かれ・・・。

この味わい深いスープ。
なんと化学調味料を使用しない、いわゆる「無化調」ラーメンなんです。

化学調味料に頼らないということはそれだけ素材から旨味を引き出さなくてはいけないわけで、その技術に加え手間と時間もかかるのが一般的。

でも、きっちり美味しさを引き出したこのスープは中々の完成度。

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そしてこの麺も秀逸。

なんとこちらのお店も自家製麺。
全粒粉を使用したこの麺は香りもよく、表面がもちっとした食感も気持ちがイイ!

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チャーシュー・メンマ・お麩などの具材。
これらもワンコインとは思えないほどの存在感。

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苦手な具材の交換だったり、車で来店のお客様に向けてのサービス。

お客様に喜んでもらいたいという店主の思いがこんなところからも伝わってくる。

 

【木曜日】
住所:北海道札幌市中央区南8条西13丁目3-35
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜日
TEL:011-563-6525

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■昭和ラーメンふくや

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続いて紹介するお店は「昭和ラーメンふくや」です。
お店の窓に張られた500円の硬貨が目立ちますね(^^)

実はこちらのお店、琴似の旭川ラーメンの老舗名店「ななし」のご主人が始めたお店です。

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壁に貼られたメニューは

 しお 500円
 しょうゆ 500円

の2つだけ。

あとは大盛かライスを追加するか・・・実に潔い!

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いかにも旭川ラーメンらしいルックスで、チャーシュー・メンマ・ネギのこちらも潔いトッピング

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そのスープの味わいは動物系+魚介系のスタンダード旭川ラーメン!

豚骨由来の豚の甘みのある味わいに、魚介の風味はふうわり・・・しみじみ美味しい(-´▽`-)

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麺もこれまた旭川を代表する製麺所加藤ラーメンのもの。

この縮れ具合が啜ったときに気持ちイイんですよね(笑)

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旭川=醤油ラーメンのイメージが強いかも知れないけど、実は塩ラーメンも絶品なんです(^^;
気になる方は是非両方食べてくださいな。

一度に2杯食べたところでたった1,000円!
お財布にはとっても優しいですね(^o^)

・・・一度に2杯食べたワタクシ・・・胃袋的にはあまり優しくなかったかも知れないけどね(-_-)

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前述、琴似の「ななし」は息子さんに継がせた様子なのですが・・・。
ふくやご主人は楽隠居どころか新しいチャレンジをしちゃうってのがすごいですね。

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店名通りに随所に昭和を思わせる空気。
値段までもが昭和設定なのはちょっとやり過ぎな気がしなくもないが、食べる側としては嬉しい限りである。

 

【昭和ラーメンふくや】
住所:北海道札幌市西区二十四軒3条4丁目2-2
営業時間:11:30?21:00
定休日:水曜日
TEL:011‐622-2810

~~~~

ということで、『札幌ラーメン最新事情2013』その1はいかがでしたでしょうか?

小麦の価格はどんどん高騰している中、「安くて美味しいラーメンを提供したい」というお店が頑張っているのは本当に嬉しいことです。
こういうお店が頑張って切磋琢磨している札幌・・・。
ラーメン好きにはありがたい街です(^o^)

まだまだこれからも美味しいお店が登場してくることでしょう!!

~~~~

本当は他にも「常」「いせのじょう」「赤星」etc.まだまだワンコインで頑張っているお店がたくさんあるのですが、スペースの都合でご紹介できないことをお許しくださいm(_ _)m
(下に情報を掲載しておきますのであとは是非ご自身の舌で確かめてみてください(^^))

■掲載できなかったお店

【常】
住所:北海道札幌市豊平区福住三条10-3-2
営業時間:11:00~20:30
定休日:火曜日(祝祭日は翌平日)
TEL:011-854-1052

【餃子と麺 いせのじょう】
住所:札幌市白石区菊水1条1丁目3-2 菊水会館1F
営業時間:11:45~15:30 
     17:30~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:日曜日・各祝祭日・月曜日
TEL:011-832-6870

【らーめんサッポロ赤星 】
札幌市中央区南三条西7-7
狸小路7丁目
営業時間:11:00~22:00
(スープ切れ終了)
無休
TEL:011-272-2065

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以下ちょっとCMさせてください(^^;

弊社のサービス「札幌謹製 屋食ラー麺」では、店主自らが仕込んだお店のスープをそのまま急速冷凍した商品を全国にお届けしております。

今回掲載した麺屋菜々兵衛の商品(名古屋コーチン醤油&塩)もご自宅でお楽しみいただけます。

 

屋食ラー麺ロゴs.jpg

屋食ラー麺のサイトはコチラ!

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2013/01/18 12:00札幌



札幌ラーメンコンシェルジュ 大石 敬

Profile

[ 名前 ]
札幌ラーメンコンシェルジュ 大石 敬

[ 職業 ]
株式会社えぞキッチン代表取締役

[ 自己紹介 ]
株式会社えぞキッチン代表取締役。札幌市内の人気店のラーメンを急速冷凍して宅配するサービス『札幌謹製 屋食ラー麺』http://yashoku-ramen.jp/を運営する傍ら自社ブランドのオリジナルのラーメンなどの開発も行っています。お店とのネットワークや食べ手側のネットワークを活かし「札幌ラーメンコンシェルジュ」としてTVの情報番組などにも時々顔を出しています。実は(株)えぞキッチンは『食』だけじゃなく『IT』や『デザイン』も積極的に取り組んでいるのですが、ラーメンばかり注目されるのが少しもどかしかったりもする今日この頃・・・(笑)


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