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ゴールデンレトリバー3頭と楽しむ北海道ライフ

[担当エリア] 札幌
大型犬3頭を連れて“北海道を遊び歩く”ぐーたら一家のブログ



感動旅


2013/08/27[この記事のエリア] 帯広・十勝
【感動旅】幻の橋「タウシュベツ川橋梁」でノルタルジ~!
前回からの続きです。
 
道の駅のパンフレットで偶然見つけたのは、「コンクリートアーチ橋」の情報。
 
「ノスタルジー系鉄子(廃線になった線路や電車、駅舎に感動する鉄子)」である私が
以前からずっと「行ってみたい」と願っていた場所です。
 
四半世紀前まで運行されていた「旧国鉄士幌線」の鉄道橋は、国立公園内の
建造物であったことから曲線が美しい「アーチ型」になっています。
 
しかし、1978年と1987年にかけて、士幌線が廃線となりました。
 
1997年には「アーチ橋の解体」の危機がありましたが、保存運動が広がり、
コンクリートアーチ橋梁群として「北海道遺産」に認定され、34の橋と線路跡が
観光資源として残されています。
 
その中でも、「タウシュベツ川橋梁」は、季節によって糠平湖の底に沈んでしまうため
幻の橋と言われいます。沈むたびに自然の力によって侵食されるので、
 
数年後、数十年後には同じ姿を見ることができないかもしれない…。
 
そりゃもう、ノスタルジック感溢れすぎでしょう?
 
でも…、「タウシュベツ川橋梁」へと続く林道は「一般車両通行制限」があり、
800mも離れた「タウシュベツ展望台」から眺める方法が一般的。
 
↓「タウシュベツ展望台」から見るタウシュベツ川橋梁もステキなんだけどね…。
でも、これじゃ遠すぎるでしょ!(携帯カメラの望遠最大で撮影)
 
展望台からの橋梁
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あとは、車を置いて数km徒歩で歩く「アーチ橋見学ツアー」に参加しなければ
ならないのです。すでにツアーの時間帯には間に合わないやん!
 
えーっ!近くで見たいやん!
 
見れないと思うと、ますます見たくなるのが「ノスタルジック系鉄子」の欲望です。
 
しかも、季節によって「水没」するので、見れる時期に見なければならないのです。
 
 
まずは、「上士幌鉄道資料館」で情報を収集することにしました。
 
 
↓「上士幌鉄道資料館」では、1987年に廃線になった旧国鉄士幌線の各種資料(路線図、歴史、工事写真、保線工具、ジオラマなど)を展示しています。場所は上士幌町字ぬかびら源泉郷。看板があります。
 
鉄道資料館
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓当時の映像や写真が見られるほか、制服や駅の看板が展示されていて見ごたえある資料館です。トロッコにも乗れますよ。
 
資料館内部
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「車に犬がいるのでツアーに参加する時間を取れないんですよね~」と
 
館内スタッフさんとなにげなくお話をしていたら、「森林管理局で通行許可証と
 
鍵を借りて、橋梁のそばまで車で行けますよ」と教えてくれたのです!
 
 
 
すぐさま、「森林管理局」に電話をして鍵があることを確認してから
 
数十キロ走って「通行許可証と鍵」をゲット!
 
「橋梁近くまで犬も一緒に行っていいですか?」とちゃんと確認しました。
 
 
↓「通行許可証」です。
 
許可証
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓教えられた林道入口で、借りてきた鍵を使ってゲートを開けます。
 
ゲート
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓熊が出そうな道です。個人で歩くのは危険ですね。
 
林道
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
車で走ること数km。駐車場に車を停めて、そこからは歩きです。
 
 
↓なぜか倒木だらけの道を進みます。途中でひと組の観光客とスレ違いました。
 
倒木の道
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓やっと見れました!「タウシュベツ川橋梁」です。私たちが行った7月は、本来であればもっと湖に沈んでいる時期ですが、雨が少なかったこともあってかなり橋が出ていました。
 
タウシュベツ1
タウシュベツ5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タウシュベツ2
タウシュベツ3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タウシュベツ4
タウシュベツ6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやぁ、もう感動です!
 
かつてはここを電車が走っていたなんて…。
 
たくさんの人が行き来する当時の面影を思い浮かべながら
 
「タウシュベツ川橋梁」を眺める…ノスタルジー!
 
湖の底に沈んでしまった「人工物」が、自然の力に侵食されていく。
 
近くで見るとコンクリートはボロボロで鉄骨がむきだしになっています。
 
今回は風によるさざ波があったので、アーチ橋が水面に写ることで
 
見られる「眼鏡橋」を見ることはできませんでしたが、
 
それでも満足できる風景です。
 
 
「ぜひ見たい!」と思われた方へ。
季節によって湖に沈んでしまいますので、事前に下調べをしてください。
「上士幌鉄道資料館」と「森林管理局」は結構離れていますので、
先に鍵を借りるか、先に資料館に行くかは、ご自身の移動経路次第です。
通行許可証と鍵は、管理局の好意で無料で貸してくれます。
あくまでも「観光地」ですので、マナーのある行動で楽しんでください。
 
 
さてさて。
 
「タウシュベツ川橋梁」を見たら、ほかの「橋梁群」も見たくなったぐーたら一家…続く。
 

 

 

 

2013/08/27 12:59帯広・十勝コメント(2)


2011/02/15[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
【感動旅】「池中玄太80キロ」の世界
みなさん、こんにちわ。ぐーたらママです。

今回のblogの題名である「池中玄太80キロ」を読んで「懐かしい~」と
 
思ったそこのあなた。
 
 
 
 
年がばれますよ…。
 
 


「池中玄太80キロ」は、1980年代に放送された人気のドラマです。
 
玄太役の西田敏行が父親で、杉田かおるが、玄太の再婚相手の連れ子3姉妹の
 
長女役で出ていました。玄太の再婚相手は再婚してすぐに3姉妹を残して亡くなって
 
しまいます。残された連れ子と新しい父親の玄太とのやりとりに泣ける心温まる
 
ドラマでした。
 
そのドラマの「クライマックスシーン」はずばり北海道の道東で
 
撮影されていたのを覚えていますか?
 
 
 
カメラマンである玄太が連れ子3姉妹を連れてはるばる北海道まで「美しい丹頂鶴」を
 
見に行くと言うシーン
 
 
 
丹頂鶴の美しさや健気な姿を見ているうちに、玄太と3姉妹は本当の親子として
 
心を通わせるという感動のシーンで幕を閉じます。
 
 
確か続編が何度か放送されたぐらいの高視聴率だったと思います。
 

 

放送当時はまだ小学生だったぐーたらママは、ドラマで映った「美しい丹頂鶴」に
 
心を奪われました。
 
真っ白な雪の上で、澄み渡るような美しい声を上げながら、オスとメスが求愛ダンスを
 
踊る姿を見て、「いつか北海道に丹頂鶴を見に行きたいなぁ」と漠然と感じていました。

 
 

大人になって、北海道に移住して来てから、道東に来る機会が何度かありましたが、
 
野生の丹頂鶴を見たのは数えるほどで、「池中玄太」のドラマで見た求愛ダンスや
 
澄み渡るような声を生で聞くチャンスはなかなか訪れませんでした。
 
 
 
 

1月末に、たまたま仕事で道東方面に出張した時の事。
 
 
 
 
「たんちょう釧路空港」から阿寒湖温泉に向かう途中に、上司Yが「丹頂鶴を見た事ある?
 
野生の丹頂鶴を間近で見られるよ」と、「阿寒国際ツルセンター」に立ち寄ってくれたのです。


「阿寒国際ツルセンター」の名前は知っていましたが、
 
「怪我をした丹頂鶴を保護している程度の小さな施設」を想像していたぐーたらママ。

 
入り口で入場料400円を払って半信半疑で博物館に入りました。

 
 
博物館の中では、丹頂鶴や大鷲の剥製や、卵の標本が展示されていて、
 
15分もあれば一周できます。
 
 
「展示物だけかな?」と思っていると、「タンチョウ観察センター」の貼り紙が…。
 
 
 
「たぶん、檻の中にいる丹頂鶴を見せている程度だろう」とおもって氷点下の屋外へ歩いて行くと、
 
人が入れないように柵で囲まれた広い敷地に白鳥がたくさんいました。
 
 
柵の外にバズーカ砲みたいなレンズがついたでかいカメラを三脚に立てたおじさんが2人ほど
 
白鳥を見ていました。
 
 
「丹頂鶴なんていないやん」とがっかりしていると…。




おじさんの一人が「もうすぐ来るよ」と教えてくれました。



おじさんの予言通り、山の向こうから1羽の丹頂鶴が舞い降りてきたのです。
 
距離は50mほど先でした。

 
「わぉ!野生の丹頂鶴!」と興奮して見ていると、今度は次から次へと丹頂鶴の
 
群れが降りてきました。

 
 
 
真っ白な雪の上に黒と白のコントラストが綺麗な鶴が30羽以上!

 

憧れの丹頂鶴が目の前に舞い降りて来ただけでなく、あの澄み渡るような鳴き声を
 
上げながら求愛ダンスの練習を始めました

 
 
それはそれは本当に美しい丹頂鶴の姿。
 
 
見入っているうちに感動のあまり涙がぽろぽろ


 
 
思い切って北海道に移住してきて本当に良かった…


心からそう思いました。


 

北海道で暮らして8年。最初の頃は、雪が降っただけで感動し、春が来ただけで感動し、
 
広い大地を見ただけで感動していました。
 
北海道で見る景色が毎日毎日新鮮でした。


 
だんだん最初の感動が薄れてくると「また雪かぁ」としか感じなくなり…。

 
 

でも、初めて見た野生の丹頂鶴のダンスを見て、移住してきた頃の感動が甦りました。


 
 
北海道は素晴らしい!


やっぱり、私は北海道が大好き。



丹頂鶴の美しさに一人で酔いしれていると、気がつけばバズーカ砲みたいなカメラを持った
 
おじさん達が何十人も柵の外に並んでいてびっくりしました。


 
ここは、野生の丹頂鶴の撮影スポットなのですね。


 
カメラを持ったおじさん達は柵のそばの建物の中から丹頂鶴の群れが来るのを待っていたそうです。



 
日本人だけでなく、外国からわざわざバズーカ砲みたいなカメラを抱えて来ている人もいるようです。


建物の中ではコーヒーを飲んで温まりながら丹頂鶴が来るのを待っているみたい。
 
なにも知らずにひょっこり現れていきなり丹頂鶴の群れに遭遇できたなんて、
 
ぐーたらママはかなりラッキーだったようです。


 
建物の中に無料の双眼鏡があり、デジカメや携帯電話のカメラを双眼鏡の覗くところに
 
当てて撮影すれば望遠レンズをつけたカメラみたいに撮影できるという裏技を教わりました。
 
みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
 
(ちなみにぐーたらママはうまく撮影できずに断念しましたが…。)



こんなに素晴らしい丹頂鶴にであえたのに、今回は仕事で道東に行ったので、
 
一眼レフを持って行きませんでした…。残念。
 
 
 
デジカメで望遠を最大にして撮影しましたが、これが限界。↓
 
 
018.JPG
 
タンチョウヅル
 
タンチョウヅル

 
 
 ↓ デジカメの充電ぎりぎりでしたが、タンチョウヅルの声を録音してみました
 
 
 
 
 
しかも、氷点下の中ではデジカメの充電がどんどん下がってしまいます
 
これから仕事でデジカメを使う予定だったので、撮影は途中で諦めました。

 

でも、ぐーたらママの心の中に丹頂鶴の美しい姿と
 
澄み渡るような声はしっかり刻みこんできたので大満足です。

 

この感動をblogでは伝えきれないので、これを読んだ人はぜひ、「阿寒国際ツルセンター」に
 
でかけて欲しいと思います。
 
 
 
 
※詳細情報
 
 
◆阿寒国際ツルセンター【グルス】
住所:北海道釧路市阿寒町上阿寒23線40番地(道の駅阿寒丹頂の里)
開館時間:9時~17時 年中無休 入館料400円
 
◆タンチョウ観察センター
開館期間:11月1日~3月31日の8時半~16時半(11月~1月は16時まで)
 
野生の丹頂鶴を観察できるのは「タンチョウ観察センター」の開館期間のみです
 
求愛のダンスが見られるのは2月頃がピークのようですよ
 
(ぐーたらママは1月末だったのでダンスの練習しか見ていません)。
 
午後2時に「給餌タイム」があって、オジロワシやオオワシなどの猛禽類も来るので
 
かなり見ごたえがあるようです
 
(ぐーたらママは朝10時頃に行きましたがすぐに見ることができました)。
 
必需品:一眼レフカメラ、温かい服装、分厚い靴、指なし手袋(シャッターを押す時に手袋をはずすと
手がちぎれそうなぐらい寒い)、カイロ(カメラを温めなければすぐに充電切れします)、カメラの予備電池
 
※プチ情報その1:「池中玄太80キロ」の最終回ロケ地は鶴居村だったそうです。
※プチ情報その2:旧千円札の裏に印刷されていた鶴の絵は「阿寒国際ツルセンター」で
撮影された写真を元に図案化されています。↓
 
 
 
 
 

で…。



 
 
 
丹頂鶴に感動しているうちに、駐車場で待ってくれている上司Yの事を
 
すっかり忘れていたぐーたらママ。

 
 

「お待たせしてすみませ~ん!あまりに素晴らしすぎて時間がたつのを忘れてました!」と
 
 
慌てて戻ると、上司Yがひとこと…。



「ね?池中玄太80キロの世界だったでしょ?」



上司Y…。年ばれますよ~!

2011/02/15 15:51釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室コメント(4)



ぐーたらママ

Profile

[ 名前 ]
ぐーたらママ

[ 職業 ]
犬の訓練士になりたかった会社員

[ 自己紹介 ]
「北海道好き」が高じて大阪から移住してきたぐーたら夫婦です。ペットOKのお宿やカフェの紹介、自然散策や釣り、キャンプなど北海道で気軽に楽しめるアウトドアの他、ワンボックスを「なんちゃってキャンピングカー」に改造して楽しんでいる車中泊などなど…。犬連れ旅におけるマナーを守るための躾や訓練にも触れながら、「犬と一緒に北海道を楽しむ」という“切り口”で情報を発信していきたいと思います。
主な出演者は、一家の大黒柱「お父ちん」、いつもポジティブな大阪人「ぐーたらママ」、セラピードッグ&北海道嘱託警察犬の「エール(メス・7歳)」、セラピードッグの「ヴィエナ(メス・5歳)」、セラピードッグ&雪崩救助犬&北海道嘱託警察犬の「シャロン(メス・4歳)」(全てゴールデンレトリバー)です。


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