6月下旬から噂になっていた「白狐」。

中標津町郷土館のFacebookページで紹介されていたことから「見てみたい」という方に同行して現場へ。

17時半頃、姿を現しました。
ホント、白い… 遠くからでも目立ちます。

 

6月下旬に見つけた人の話によると、３年に一度くらい見ているけれど、目立つのでカラスなどに襲われてしまい、ここまで成長するのは珍しいとか。
この時間はいませんでしたが、親は北海道ではよく見かけるキタキツネ。
この白狐は突然変異によるもの（アルビノ）のようで、耳の後ろにはキタキツネっぽい色が若干見えます。

 

穴のあたりをチョロチョロ。
このすぐ下には駐車場があって車が真下を動いているのですが、全然気にしていない様子。

 

そのうち丘のてっぺんまで上がり

 

座り込んで

 

ふわ～っと大あくび。

 

昼寝かな…
むむっ、夕飯の支度だ。さらば～(TOT)

同行した人の話によると、このあと親と合流して一緒にお出かけしたそうです。

 

もし、中標津のマチのどこかで見つけたら、そっと遠くから見守ってあげてくださいね。
もっと白狐のことを知りたい方は、なかしべつ観光協会のブログをどうぞ。