こんにちは

三角山放送局の田島(たしま)です


日高のオーベルジュ「ナチュラルリゾート ハイジア」 へ行ってきました
 


夕食前に、少し時間が合ったので、施設周辺をお散歩


施設前には、お馬さんが2頭、放牧されています。


競走馬として活躍した後、引退してこちらでのびのび過ごしているとか。

毛並もキレイで、人懐っこいお馬さんでした。


お散歩の後は、お待ちかねのディナーです

テーブルには、これまたかわいらしいお花が、キャンドルと共に。


日が長いので、まだ外が明るいうちからディナースタート



本日のメニュー


地元食材にこだわっているというお料理。

日高は、海の恵み、山の恵み、どちらも楽しめるということで、

どんなお料理が出てくるのでしょうか～

わくわく～

と思っていたら、すごいのが出てきました

＜アミューズ＞
日高・真つぶ貝の焚火アヒージョ


 「火が、火が～」とプチ騒ぎ
 ちょっとしたアトラクションが、まさかの夕食に登場しようとは・・・

見た目のインパクトと、つぶ貝のコリコリとした食感を楽しみながらいただきました。


＜アンティパスト・ミスト＞
日高沖真ダコと菜園で育てた有機野菜の共演


真ダコがそれはそれはうすーくスライスされていて、
ちょっとシャリシャリしていて美味しかったです。

野菜も彩り鮮やかで、本当に美しい。

点々とお皿に添えられているのは、にんじんのソースです。
かわいい


＜パン＞
自家焼きハーブフォカッチャと自家製カッテージチーズ


フォカッチャはふんわりやさしい味。
おかわりしちゃいました。

＜スープ＞
女神・ハイジアの愛した冷製スープ


3種類のスープなんですよー。
旬のアスパラ、メークイン、インカの目覚めという3種類のスープ。

それぞれの味を楽しんだり、混ぜていただいたりと、食べ方は自由。

＜魚料理＞
燻製にした日高沖赤鰈とホッキ貝のポワレ
ヴァンプランとアメリケーヌの2種のソース


 上に乗っかっているもじゃもじゃは、紫芋のフライ。
パリパリして、お菓子みたいで美味しい！

なかに、赤鰈とホッキ貝が、探す楽しさもあります！

海の幸もたっぷりいただき、だいぶお腹いっぱいに。

この頃には、外もすっかり暗くなりました。

＜肉料理＞
熟成えりも短角牛のロースト・ハスカップポルト酒ソース
日高の若蝦夷鹿のロティ・自家製アイコのコンポート
日高昆布のリゾット添え 


またまた美しい一皿が

熟成肉は、うまみがギュギュっと凝縮食べごたえがあります。

鹿肉は、苦手かも・・と思ったのですが、全くくさみがなくてパクパクいただけました。

新鮮さが伝わる美味しさ。

すんなり胃におさまる感じ。さっきまでお腹いっぱいだったのに。

ハスカップポルト酒ソースの甘みが効いていました。

アイコのコンポートも美味しかったぁ


私は、白ワインと共に、お料理をいただきました

お酒にもよく合うお料理ばかりで、本当に贅沢なひと時でした


さすがにもう食べられないと思ったのですが、ここからデザートです


デザートは、場所を移動してロビーでいただきます。


昼とは全然違う雰囲気のロビー

 そして、ロビーの暖炉に火が！(5月の日高、夜は少し肌寒いのです)

奥にいらっしゃるのは、支配人の成田さん。
テキパキとしていて、気遣いのある紳士！よく気づいてくださる方で、本当によくしていただきました。
お食事中も、成田さんと会話を楽しみながら過ごしました


暖炉の火を眺めながら、暖かな気持ちでデザートタイムです

＜デザート＞
日高の恵み・たっぷりスイーツ 


どんなデザートかな？と楽しみにしていたら、

日高昆布が刻まれたクリームの入ったロールケーキと、
日高昆布のアイスクリームが登場

なんと、日高昆布がスイーツに

昆布の食感を楽しみながら頂きました。

さすが、美と健康がテーマなだけありますね！


デザートを食べた後は、しばし歓談。笑


いいですねぇ
女性同士、カップル、ファミリーで、夕食後の語らいにぴったりの空間です。


お部屋に引き上げる前に、はつねちゃん、成田さんと共に外に出て、月と星を眺めました


キレイな三日月が出ていて、札幌よりもたくさんの星が見えて、本当にキレイでした。

車の音とか、人工的な音が全くしなくて、癒されました。

お腹いっぱい大満足


少し休憩して、スパと岩盤浴で、さらにゆっくりリラックスさせていただきましたー


つづく・・・