こんにちは

三角山放送局の田島(たしま)です


放送局と同じ西区に、メープル専門店があるんです。

GAGNON(ギャニオン)さん
 (札幌市西区二十四軒4条7丁目) 


 通る度になっていたお店。気になりつつも入ったことがなかったのですが、

今回、新メニューの発表があるということで、取材させていただきました。


これまで、ギャニオンさんでは、メープルシロップを使ったお料理など、

メープルシロップのさまざまな利用方法を提案してきたそうです。


メープルシロップって、ホットケーキ、パンケーキに添えるもの・・というイメージしか
 ありませんでしたが、実はいろんなお料理に使えるんですって


社長のマーク・ギャニオンさん(超イケメン＆超優しい！)は、

お父様が、カナダ ケベック州のメープルシロップ生産者だそうで、

マークさんは、メープルシロップの良さを広く知ってもらいたいと

北海道を中心にその商品を紹介していらっしゃいます。


お店の棚には、たくさんのメープルシロップ



カフェになっていてお食事やスイーツが楽しめるようになっています



今回、発表する新メニューは、

元ホテル料理長でフードディレクターの貫田桂一さんが、

指導をされて、開発したとのこと！！


その新メニューがこちら

「メープル・カレー」です



欧風ルーカレーなのですが、
仕上げに、お客さん自身でメープルシロップをトッピングして食べるという新しいメニュー。


マークさんの奥様・和香さんが、道産の小麦粉とバターを使い、

数時間も玉ねぎを炒めて、数日かけて作っているカレー。

このカレーを、貫田さんが、3ヶ月もの間、指導し、さらにさらに美味しく仕上げたということでした。


何もかけずに、ひと口いただくと、スパイシーで舌の上でピリピリッとする辛さが。

カレー独特のいやーな後味が全く残らず、すっきり、あっさり。

すごく美味しい

しかし、ここにメープルシロップをかけると・・・



おお

まろやか！コクが出てとてもなじみやすい味になりました。

でも、ちゃんとスパイシーさは残っていて美味しい！

あっという間に完食してしまいました


なんだか、体を喜んでいる感じ！

どんどん食べたいという不思議な感覚に。

気のせいかもしれませんが、その日一日、体が元気な気がしました。

化学調味料を一切使わず、こだわりの素材を使って、

贅沢に時間をかけて手作りしているカレーだから、いやーな後味が残らないと貫田さん。


へぇー

そんなに手間も時間もかけているのに、

あっという間に食べちゃったよー(美味しいから仕方ないです)

今までのカレーはなんだったんだろう・・・という感じがしました。

またすぐにでも食べに行きたいです！


皆さんも是非、足をお運びくださいね