こんにちは

三角山放送局の田島(たしま)です


三角山放送局では、毎年、かぼちゃの里・和寒町を満喫するバスツアーを実施しています。


「わっさむ町満喫ツアー2014」

実は、私も参加いたしました。




ジェイ・アール北海道バスさんのバスでGO


旭川市よりもさらに北に位置する和寒町。

人口約3,780人、自然豊かで、農業が盛んな町です。

とってものどか～

この日は、和寒町の秋の一大イベント「パンプキンフェスティバル」が開かれており、

私たちツアー参加者も参戦です



熱気球がかぼちゃ

(大人1,000円で熱気球体験ができるのですが、
強風だったため、中止になってしまいました)


会場入口には、ジャンボかぼちゃがいーっぱい



かぼちゃの上に乗ってみました。



↑へたの部分が当たって、「いたたっ！」と叫んでいます。


出店がずらりと並んでいますが、売られているものは、ほぼ、かぼちゃ



ほかにも、有名な越冬キャベツ、立派な長ネギ、新米「氷点の舞」なども！





全町民が集まっているんじゃないかってぐらいの人です。

和寒町の方だけではなく、近隣の市町村からも足を運ぶ人が多いそう。


屋台もたくさん並んでいるのですが、パンプキンフェスティバルというだけあって、

とにかく、かぼちゃだらけ！

かぼちゃ団子、かぼちゃパウンドケーキ、かぼちゃコロッケ、かぼちゃまんじゅうなどなど・・・。



↑甘くておいしいかぼちゃまんじゅう



↑かぼちゃコロッケと、新米「氷点の舞」のおにぎり


豚汁も具だくさんでおいしかったです。

和寒町の婦人部の皆さんが作ってくれたそうです




南瓜汁や塩狩峠そばもあったのですが、ものすごい長い行列になっていて、
全然動きそうになく、諦めました。


今回、バスツアーの方たちだけの為に、体験コーナーも用意してくれました。
「パークゴルフ」と「そば打ち」が選べるのですが、私は、「そば打ち」。

先生にお手本を見せていただいて、



体験スタートー



最初は、「上手、上手～」と褒められるも、

『こね』と『のばし』の工程に入ると、いろいろ違ったらしく、

一人ではどうにもこうにも行かなくなり、

結局、そば打ち研究会のおじさまと共にそば打ちしました。



『切る』の工程では、さすがに自分でもやりたくて「私も切りたいです」と申し出た次第

とても難しいそば打ちでしたが、楽しかったー！

自分で打ったおそばは、本当に美味しかったです！

和寒町のそば粉そのものも本当に美味しくレベルが高い


この日は、秋晴れ！雲ひとつなく、いいお天気！

会場の三笠山ふれあいのもりは、紅葉が進んでいて、とてもきれいでした。



パンプキンフェスティバルを堪能した後は、三浦綾子・塩狩峠記念館を見学。



こちらも、紅葉が美しい・・・

旭川市出身の作家・三浦綾子さん旧宅を復元し、

小説・映画「塩狩峠」に関する資料が展示されています。



商店を営んでいたということで、建物内には、昔の駄菓子や文房具が並んでいて、

とてもレトロでかわいかったです。


場所は、塩狩駅のすぐそば！

ちょうど、列車が通りました。





自然豊かで、空気もキレイ。

とても、和やかな気持ちになりました。


バスで、2時間半ぐらいで行ける和寒町、

地図では、すごく上のほうのイメージがありますが、

意外と近くて驚きました。


また行きたいです！


抽選会で、野菜の詰め合わせとレイコップが当たりました！



道中いっしょだった大野さんと、和寒町出身の杉澤社長におすそ分け～


そして、今、和寒町の野菜たちを食べ続ける日々です