いっしょに、ね!~三角山放送局から~
[担当エリア] 札幌
札幌市西区のコミュニティFM・三角山放送局が、地元グルメ・文化・地域の情報を発信します!
- 2014/10/10[この記事のエリア] 札幌
- 東京見物その2☆世界一有名な少年、来日!オルセー美術館展へ
こんにちは
三角山放送局の田島(たしま)です
出張ついでの東京見物
今回は、美術館めぐりをしたいともくろんでおり、
まずは三菱一号館美術館へ行きました。
もう一つ、行きたい展覧会があって、初の展覧会のはしご
乃木坂へ
国立新美術館でございます。
『オルセー美術館展』が行われておりました。
(こちらは、まだ会期中です!10月20日までです)
美術館そのものが作品のような、洗練された建物って感じです
オルセー美術館展には、
世界一有名な少年 = 笛を吹く少年が来日中です
エドゥアール・マネの『笛を吹く少年』
美術の教科書に載ってたなぁ・・・
展覧会では、この笛を再現した展示コーナーもありました
ヴァロットン展と比べると、展覧会の規模が、かなり、違う
やっぱり規模が大きい!
作品も大きい!
人も多い!
大変混雑しておりました
笛を吹く少年のほかに、注目の作品は、
初来日の『草上の昼食』
クロード・モネ、最大級の傑作と言われる『草上の昼食』
見上げるほどの大きさ、幅。
壮大で、とても美しかったです
ドレスに落ちる木漏れ日、くつろぐ人々の優雅な雰囲気、とてもステキでした。
ただ、この作品、本当は、縦4メートル、幅6メートルもあったという巨大な作品なのに、
2つに切断されているのです。
モネが家賃を滞納していて、家賃の代わりに大家さんに取られてしまったそう。
この絵を取り戻した時には、損傷が激しく、分断せざるをえなかったとか・・・。
絵を描くために、ものすごく大変な苦労をしたんだろうな・・とか、
モネの当時の生活のことを想いながら作品を見ました。
ミレーの「晩鐘」とか、セザンヌの「レスタックから望むマルセイユ湾」、
ドガの「バレエの舞台稽古」とか、好きな感じの絵がたくさんあって楽しかったです。
美術に造詣が深いとか、知識があるとかっていうわけではないのですが、
(単純に見るのが好きなだけなんですが)
美術館ってなぜか落ち着きます。
いつか、本当のパリ・オルセー美術館に行ってみたいです
2014/10/10 22:14札幌コメント(4)
美術館の梯子☆!『笛を吹く少年』見たことある!その程度の私です(^-^ゞ
随分前に倉敷に行った際、美観地区の美術館を巡ったのですが(せっかく観光で訪れたので見た!という程度)、行列に並びながら数々の絵画の前を通りすぎ、ふと隣にいた腕組みしたオジサンが 「うーん、ぜんぜんわかんねーな」と漏らした横で、内心『私も!』と思っていました。お恥ずかしい(>_<)
心を豊かにすることで、きっと自分の何かに反映できるんでしょうね(*´∀`)
2014/10/15 23:15
ゆうちゃん♪
実は、私も「見たことある!」のレベルですよ。
わー美観地区の美術館!いろいろありましたよね、確か。
あはは(≧▽≦)おじさんのコメント!そして内心、同意って!
美術館でナイスな二人ですね。
抽象的なものは私もまったくわかりませんが、
風景画とか人物画とか、素直に美しいなー、細かいなー、
というシンプルな感想で見ている私です。
何か、自分に反映されているといいのですが。
はて・・・。
2014/10/16 15:29
美術館めぐりいいですね、私もするのが好きです。笛を吹く少年は生まで見るといろんな発見がありそう。草上の昼食は大きな作品のようで読んでいて見たくなりました、こちらで展示があればいいなあ。美術館で落ち着くのは同感です。
2014/12/10 14:07
ポンタさん♪
美術館めぐりは体力いるなーと実感いたしました。
でも、好きです。
また機会があれば、東京で美術館めぐりしたいなと思います。
2014/12/10 18:27