こんにちは

三角山放送局の田島(たしま)です


冬のニセコに遊びに行ってきました。


目的は、期間限定のヌプリのポテトニョッキを食べること




食べることが大好きな金曜パーソナリティの大野和美さんと私。

「どうしても、今シーズンのうちにニョッキを食べたい」と無理やり計画して行ってきました。


今回はJRの旅☆お得な『一日散歩きっぷ』を利用

土・日・祝日に利用でき、フリーエリア内の普通列車、快速列車に一日乗り放題！という切符です。



(今は、春休みなので、4月7日(日)までは毎日利用できますよ♪)


当日、新札幌を8:20に出発、小樽まで向かい、

小樽で大野さんと合流して、倶知安行きのJRに乗り換えるという予定。


しかし、銭函あたりで、大野さんから

「踏切事故で私たちが乗る列車が運休に！」というメールが

その後の運行のメドもたたないということで、

小樽からのJRはあきらめて、バスでニセコまで向かうことに。


私が小樽に到着するのと、バスの出発までには5分しか時間がなく、

改札を出て、バスターミナルまでダッシュ

無事、ニセコ行きのバス『高速ニセコ号』に間に合いましたー。


それから約2時間、バスに揺られておしゃべりしながらニセコまで。




実は、ここでもいろいろあって、

乗っていればニセコ駅に到着するものだと思っていた二人。


むしろ、終点がニセコ駅だと思い込んで、のんびり乗っていたら、

バスはニセコの市街を離れて、どんどん山のほうへ。

次の停車は『アンヌプリスキー場』。

ここでようやく気付く・・・

「これ、ニセコ駅に停まらないんじゃ・・・」

慌てて、運転手さんに確認し、ニセコ駅には停まらないことが判明。

道の途中で降ろしてもらうことになりました。


優しい運転手さんで

「ここから、市街まで、けっこう歩きますよ。大丈夫ですか？

車には、十分気を付けてください」と、おバカな私たちを気遣ってくれました。

歩道もない、山へと続く道でポツン・・と取り残された私たち。



(慌ててバスを降りた現場↓)


でも…バスの運転手さん、ブログを読んでいるアナタ！ご安心ください。

私たち、途方もない気持ちで歩くこともなく、すかさず、電話。



今回、ラジオニセコの折笠さんがニセコを案内してくれることになっていたのです。

本来の待ち合わせ場所(ニセコ駅)から離れてしまったのですが、

折笠さんに電話をし、車で迎えにきてもらうことに～

なんて、迷惑な三角山スタッフ
(折笠さん、申し訳ないです。)


すぐに迎えにきてくれた折笠さんは、爽やかに「全然、大丈夫ですよ」と言ってくれて、

とってもいい人でした。(実は初対面)


そんなこんなで、全然話が進みませんが、

ようやく、全員が合流できて、ニョッキを食べにお店まで。



(左:ラジオニセコの折笠さん　　右:三角山の大野さん)


ニセコ駅の中にある『ヌプリ』というお店、カレーがおいしくて有名なんですが、

ここで、冬限定のポテトニョッキ をいただきます
 


3人とも、ニョッキー



 ようやく辿りつけた！ 念願のニョッキ



 すごくやわらかくて、ひとつひとつが大きくて、

 いっしょに煮込まれているブロッコリーやコーン、豆類も新鮮で本当においしかったー



大満足して、今度は、月に2日間しか店舗を開けないという和菓子屋さんへ


お天気もよくて、青空が広がる中、ドライブ気分で移動。



運転中の折笠さん。


真正面に羊蹄山





車道の横は、雪の壁




雪だらけで、曲がり角の目印が全然わからないんで、

私は二度と行けないと思うんですが、

折笠さんの運転で無事、和菓子屋さんに到着。




『松風』という和菓子屋さん




素朴なんですが、良質でおしゃれな雰囲気。




レジ前に、商品の和菓子が並んでいます




私が選んだ和菓子たち～



左端の桜の形をした砂糖菓子みたいなお菓子は、

「干菓子」というそうで、食べるとすごくやわらかく、しっとりとけていくような感じ。

初めての食感


どら焼きとかうぐいす餅とかくるみ餅とか買ったんですが、

どれもおいしかったですよ

ひっきりなしにお客さんが来ていて、人気店のようです。


ステキな空間にも癒されましたー

この後は、カフェでお茶タイムです。


続く。