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[担当エリア] 札幌
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- 2013/01/15[この記事のエリア] 札幌
- 姫路城第二弾☆西の丸の百間廊下を見学
三角山放送局・田島(たしま)です
新年の城めぐり、姫路城の第二弾です
修復中なので、通れない道や入れない場所もあるんですが、
順路にしたがって、大天守目指して登ります。
修復中という期間だけの特別公開が行われておりまして、
江戸、明治、昭和のそれぞれの時代の鯱(しゃちほこ)が展示されています。
さらに、昭和の大修理の際に発見された古瓦や珍しい部材も。
鎧兜も展示されていましたが、ちょっと怖い。
壁には、四角や三角の穴が開いて、『矢狭間、鉄砲狭間』といいますが、
ここから、矢や鉄砲を放っていたそうです。
だいぶ登ってきました
↓こっちの穴は、井戸
なんと、お菊さんの井戸です。
怪談話で聞いたことありすよね。
仕えていた家主のお皿を一枚割ってしまって、
夜になると女性の幽霊が『一枚、二枚・・・』とお皿を数えていく、怖いお話。
あれは、江戸のお話かと思っていましたが、
番町皿屋敷という説と、このあたりの地域・播州皿屋敷という説があるとか。
この井戸が?と思うと、寒くなりました。
大天守が近づく近づく・・・
↑資材を運ぶ橋なのかな~
ようやく、修復中の大天守に到着
修復作業をしているところが見られる『天空の白鷺』という
見学スペースがあるのですが、
なんと・・・登るためのエレベーターが1時間待ち。
家族会議をした結果、
今回は、見送ることに。
(あ~れぇ~さようなら~姫路城・・・)
また、機会があればチャレンジします!
そんなわけで、大天守をあとにして、『西の丸』へ移動。
西の丸とは、天守閣の西側にある庭園。
西の丸の庭園から、千姫の侍女たちの部屋があった百間廊下を見学。
300メートルもの長ーい長ーい廊下。
この廊下の脇に部屋がいくつかあって、
ここに侍女が住んでいたのかな・・って話しながら歩きました。
ずっとずーっと歩いて行きついたのは『化粧櫓』
左が千姫の人形、右は侍女。
千姫は、この化粧櫓で休息していたそうです。
↓外から見た百間廊下と化粧櫓です
いっぱい歴史を感じた姫路城
時間に余裕がある方は、ぜひ、修復作業を見られる
『天空の白鷺』に行ってみてくださいね♪
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2013/01/15 21:23札幌コメント(2)
姫路城☆ 北海道にはなかなか無い情景!せいぜい松前城でしょうか? 正直 私はお城好きでは無いですが(汗)身内にめちゃくちゃ「お城好き」がいます。
だから姫路城はヨダレが出そうな場所ですね~(笑)
歴史物は好きですが・・・・
番町皿屋敷「一ま~い。二ま~い…」私も江戸だと思ってました。播州皿屋敷説があるんですね(怖)
怖い系は私はダメです。
美穂さんは、怖い系・・平気ですか~??
2013/01/28 21:50
ゆうちゃん♪
そうです、そうです!北海道でなかなかこの情景は見られませんよね。
松前城、行ったことないので行ってみたいです!
こういうニッポン!という感じもいいですが、
北海道ならではの異国のような雰囲気や港街の風景も好きですよー☆
ゆうちゃんのお近くにお城好きがいるなんて!
うちの父と話が合うかも(笑)
私も怖い系はほんとに苦手です(>_<)
怪談話とかなるべく聞かないようにしています~。
2013/01/29 15:00