格安、贅沢どっちも大事!三十路OLの味手帳。
[担当エリア] 札幌
庶民派からプチ贅沢まで。道内外、海外で出会った感動の味や風景を伝えます!
2010年6月
- 2010/06/11[この記事のエリア] 旭川
- 買えなかった!専門店のロールケーキ
先週、前ブログでご紹介した、「北海道音楽大行進」http://blog.gutabi.jp/area008/2010/05/000734.htmlに出場するために帰省したのだけれど・・・。
あ、先に軽く大行進のご報告♪
今年は、参加は98団体・4000名だったそうです。恒例の涙雨(良くても1日の中で何故か一時的に雨になる)も全く降らず、いいお天気でした!
開会式では、密かに大人気の「シンバル隊」が今年は無かったのが大変残念でしたが、地元高校生の模範演技が素晴らしかったので、マル。
楽器をやっている立場からいうと、あれは相当練習しているだろうに・・・夏のコンクールよりも練習量多いんじゃないか!?と思いました。
写真は合間に撮ろうと思ってましたが、いざパレード始まると、そんな芸当できませんね。。。
で、本題?。せっかくの帰省だから、前々から行ってみたかったお店に翌日向かったんです!
それは・・・昨年9月にオープンした、北海道内でも数少ない、ロールケーキ専門店「ロールケーキ工房クルル」。
10種類以上と種類も豊富で、カットも1ロール売りもあるそうで、早速行ってみたのですが・・・私としたことが、日曜定休だった
旭川中心部から旭山動物園に向かう、もしくは帰る途中に立ち寄るのに、なかなかいい場所ですよ。旭川の動物園通り(9条通り)と4条通りを斜めに結ぶ市道沿いにあります。4条通りからいく場合は、龍谷高校手前の斜めの道(確か薬日本堂があった)を、がーっと行きます。地図を見て向かってね。日曜日以外に(涙)。
私はリベンジだあああ。。。
あ、ちなみに、札幌には先週は大丸デパート地下、今週は円山に、行列ロールケーキの堂島ロールがオープンです。本家本元の店です。
「ロールケーキ工房Q’LL 」
旭川市豊岡9条5丁目4-7 0166-73-9196 営業)10:00~19:00 日休
2010/06/11 23:18旭川コメント(2)
- 2010/06/11[この記事のエリア] 札幌
- 道内外の超人気店が集結!6/14から開催「さっぽろ大つけ麺博」
今はまだヨサコイの真っ最中。終われば、札幌の初夏を告げる北海道神宮祭が始まり・・・いやいや、今年はちょっと違うようです。
6月14日(月)から向こう3週間、大通公園2丁目を会場として、「さっぽろ大つけ麺博」というイベントが、ぶっ続け連日開催されるそうです!
気になる出店の顔ぶれは・・・毎週6店舗づつ入れ替わり制、それぞれ道外の話題の店VS道内の人気店、しかも特別メニューで登場するとのこと。
つけ麺ブームをおこしたお店、ラーメン店なのに、珈琲をおとす「サイフォン」を使う店、「365日日替わり麺」を出したお店・・・伝説のお店が続々。
もちろん、各店、道産食材を自分に似合う形で取り入れている模様。
『つけ麺』は果たしてラーメンなのか!?と色んな論議は交わされていたけれど、私的には、十分、ラーメンだなあ。麺も汁も楽しめるものには違いない。最初から浸かっているのか後から絡めるかの違いでしょ(笑)
全国的なブームだけれど、それ以上に、元祖ラーサラ(=ラーメンサラダ)がある札幌では、すんなり馴染んでいった気がします。今では、つけ麺出すお店たっくさんありますもんねー。
私はラーメンの街で生まれ育ったせいもあり、大好物!
暑い時にふうふうラーメン食べるのも良いけれど、つけ麺なら夏にピッタリ!さっぱり頂けるのが嬉しい~
イベントの詳細はここ↓。
http://www.htb.co.jp/event/tsukemen/index.html
2010/06/11 22:44札幌
- 2010/06/09[この記事のエリア] 札幌
- 軽くケーキバイキング状態!超お得なスイーツと釜焼きピッツア
気がつけば、私の記事ってスイーツとピザ関連多い。。。好きだからしょうがないんですが。またもや、釜焼きピッツアとスイーツのお店を紹介します。
お店の名前は「洋菓子と薪釜焼きピッツア ラ・ヴェリテ」
札幌中心部で人気のイタリアン「オリゾンテ」「オゾニコ」の姉妹店です。元々はカフェ併設の洋菓子店でしたが、昨年からイタリアから薪釜を取り寄せ、ピッツアも味わえるようになりました。
もちろんピッツアも半端ではありません。イタリアで行われるピッツア職人としての技を競う世界大会で、日本人で1位に2年連続で選ばれたそう。
食べたピッツアはこれ!優に30cmを超えるビッグサイズです(1500円未満)。1人1枚頼むつもりでしたが、スイーツの分残さねばと、様子見で2人で1枚を注文。
危ない~こんなに食べられないわ!なんて思ったのですが。食べ始めると軽い軽い!スイーツ無しなら1人1枚イケルかも!!!
スイーツは、ショーウィンドウに並んでいるカットケーキでもいいし、各種色々あるのですが。思い切ってかなりお得なスイーツの盛り合わせを注文。
ですが・・・見本より「盛りがいい」なんて・・・・。驚きです。1プレートに8種類のスイーツが盛られて、これでたったの680円!ケーキもそれぞれ半分位の大きさ。こういう一口づつ味わうのって極楽~ ちょっとしたケーキバイキングです。
しかしながら、甘いものは別腹な私でも、完食できず。ムムム~パティシエスイーツなのに無念。
先輩は、人気の「カタラーナ」の5種盛りを注文。両者ともそれぞれボリューミーなのでお互い無言でもくもく食べました。
「ラ・ヴェリテ」
札幌市中央区南14条西9丁目2-13 山鼻記念会館1F 電話:011-522-4141
営業時間:11:00~21:30 年末年始のみ休み
2010/06/09 00:53札幌
- 2010/06/09[この記事のエリア] 富良野・美瑛・トマム
- 招待状が届く、秘密基地のようなレストラン!六花山荘(中富良野)
偶然通りがかっても、まず気が付かれない、完全予約制のレストランが、中富良野に今春誕生しました。その名は「六花山荘」。あの有名な『六花亭』直営のレストランです。
そもそも、社員向けの施設として6年がかりで建てられたそうです。
12才未満は残念ながらNGなので、まさに大人のためのレストラン。
・・・というと、何だか堅苦しく感じるかもしれませんが、昼のみ営業でメニューは家庭料理のコース料理1つと、絶妙な力の抜き加減!
高品質なのに親しみやすい庶民向けな値段設定という、六花亭の特徴がここにも表れています。
先日、まず電話で日時を予約。「景観保全のため、大変標識を少なくしているので迷いやすいのです。FAXがあればそれで、無ければ地図をお送りします」。
私はFAXを持っていないので、まるで宝の地図が送られてくるかの如く、届くのを楽しく待ちました。
中富良野までは簡単に向かうことができたけれど、そこから注意深く地図を見ながら・・・ムムム!思った以上に分かりにくいっ!
一度行けば、そうたいした道でもないのですが、中富良野って、「ファーム富田」を目印に考えがちではありませんか?それが送られてきた地図に載っていない。。。ちょいと困りましたが、何だかんだで到着。
写真じゃ分かり難いですが、建物まで渡された木の橋が、結構長い!12才未満がNGなのはこのせいでもあるかな?橋の上は木屑が敷き詰められ、わぉ~ふかふか~。
誰かの別荘に遊びにきたようなちょっぴり温かみのある室内。決して田舎過ぎないのは、よくよく見ると飾ってある絵画や調度品がきちんとしたものであるから。座布団の柄もぐっと部屋の雰囲気をお洒落にしています。
木々の隙間から十勝岳も見えるテラスもあります。この眺めが、リゾート感をぐっと高めていますね~。
お料理は・・・一言でいうと、「もてなし過ぎ」(笑)。食べ切れません!!
選べるおこわと、シャキシャキなアスパラのおひたし、味噌汁に、2人なのに軽く3人前はあるだろうと思われる肉じゃが。蒸したてのホタテシューマイに、フンワリサクサクなポテト&ホタテコロッケ。自家製漬物に、レアチーズケーキと珈琲。
1人2000円で、お替りもできます(食べ切れないけどね)。
サービスも、これがベストかどうかは別として、お客1人1人の動きに合わせてタイミングを見計らい、提供。たとえば、食事が終わり、デザートと珈琲が用意される合間に、トイレやテラスに出るために席を立とうものなら、戻るまで待機してくれる。。。
私はつい時間を詰め込む性質なので、準備してもらっている間に用事をたそう(テラスで涼んでこよう)とするもんだから、私は私で珈琲が出されるまで席をたってしまい、向こうは私が戻るのを待ってしまい・・・(笑)
いずれにしても、セレブ気分で気持ちよいものです。
六花山荘
住所)中富良野のとある場所 夏季のみ営業、無休。11月4日~は冬季休業
詳しくはココ↓
2010/06/09 00:07富良野・美瑛・トマム