格安、贅沢どっちも大事!三十路OLの味手帳。
[担当エリア] 札幌
庶民派からプチ贅沢まで。道内外、海外で出会った感動の味や風景を伝えます!
- 2010/06/15[この記事のエリア] 札幌
- 開催中!「さっぽろ大つけ麺博」へ参上!~平日の夜編~
14日からスタートした、札幌大通公園(西2丁目)で開催中の、『さっぽろ大つけ麺博』へ行ってきました!!朝11時から夜の9時まで3週間、週替わりで6店×3週間と、今まで類を見ない、つけ麺の大イベントです。
仕事終わりに、平日夜に行ってきました!!
ラーメンって、麺がなくなり次第終了が常識だから、無事に食べられるかしら・・・と心配でしたが、大丈夫です!!夜9時までなので、8時30分までラーメンチケットを購入し、食べられます。良かった~
そもそも、まだ「つけ麺」をご存知ない方のために。
ここ数年で本州で大ブームのつけ麺。札幌でもメニュー化するお店はじわじわ出てきていますが、単に麺と汁が別盛りになっているわけではありません。
見た目は別盛りで、字の通り、汁に麺をつけて味わうものではあるのですが。そこはやはり!「つけ麺」の理想形を目指して、各店、工夫を凝らしています。ラーメンと異なるのは、そこにさらに麺と汁の絡むバランス、いわゆる「ちぢれ具合」「麺の太さ」「麺の食感」「汁の濃さ」「汁の温度」などが、かなりこだわりつくされている感があります。
特に、東京から来たお店を食べ比べると、なるほど!こんなラーメン、いやこれがつけ麺たるものか!と驚きがあります。
私は今回、東京の「本枯中華そば 魚雷」「ラーメン 凪」と、札幌「山嵐」を友人と分けて食べ比べしました。1つとして、似たポイントが無い!!!面白いですよー。食べている時はもちろん、麺を食べつくした後に残った汁単独の味とか。つけ麺時と、残った汁を飲み干す時と、求められる濃さは異なるのかも・・・と思ってみたり。
ん?ラーメンは汁をなるべく飲みますよ。私は(笑)。ラーメン好き一家の家訓です。
『麺残しても、汁は残すな』。
ちなみに、日本一の行列を作る「六厘舎」は、札幌でもかなりの行列だったので、今回は断念。今週いっぱいだから、再チャレンジですわー。
最後に改めて。つけ麺博での注意点。
●夜20時30分までは、ラーメンチケット販売しているので心配無用。ただし六厘舎はもう少し早く売り切れになる場合あり(私が行った時は20:15でした)。
●なるべく2店は食べ比べると、つけ麺というものが見えてくる。東京はトライしよう。
●会場内はウーロン茶しか売っていない。が、これが正解。油分をさっぱりしてくれる。ラーメンを購入する前に買っておくと面倒じゃないかも。
●ラーメンチケットを購入していても、並ぶときは小銭持参を。お店によって、プラス、オプションがつけられます。これは現金です。たとえば、とろとろ味付け玉子100円、追チャーシュー200円など。
2010/06/15 23:24札幌コメント(1)
りこさん、私も初日に行きました!
私は凪のつけ麺を食べたのですが、
まさしく、これが「つけ麺か!」って感じですよね。
「ラーメン」というより「うどん?」って思えるような麺の太さ。
ラーメンとは別ものだな~と思いました。
汁も濃厚で、一口飲んで「これは飲み干せるものではない」と悟りやめました。
お店では、蕎麦湯のような感じで汁を薄めて飲むそうでね。
私も今度は六厘舎にチャレンジです!
何時頃行けばすいてるんでしょうね。
行列の中で会うかもしれませんね。
2010/06/16 12:34